土日の休みにしか、食材の買いに行かないことに定評ある辰人さんです。
土日いかがお過ごしでしょうか?
私は、普段土曜日に食材の買いに行くんですが、土曜日雨だったのあって日曜日に買い物をしに行きました。
で、買っては冷凍できるもんは片っ端から冷凍していくんですが…今回は記事のタイトル通り、朝から「餃子食いてぇ…」となったんで、夕飯兼作り置きとして餃子を作りました。
冷凍餃子&ワンタンの完成状態
冷凍ワンタン 冷凍餃子
出来上がった冷凍餃子と冷凍ワンタンがこちら。
餃子もワンタンも包んだ状態で冷凍して、それをジップロックなんかに詰め直しています。
ワンタン×40個&餃子×100個=2,000円ほど
今回作ったのは、ワンタンx40個と餃子70個近くで材料費は正確には把握していませんが、2,000円ぐらいだったかなーと。
【内訳】
ニラ2袋:100円
豚ひき肉:800円
市販の皮:600円
長ネギ :120円
キャベツ:100円
しょうが:100円
そのほか:180円
何故、作る?楽しい&冷凍ワンタンを見かけないから!
正直、ここまでの苦労と食材を掛けて作るに値するかは分かりません。
安価で数も多いということであれば、業務スーパーの冷凍餃子という選択肢がありますw
だが!しかし!冷凍のワンタンってスーパーなんかで見かけないんですよ。
チルドはよく見かけますがね。
ワンタンってスープに入れたりラーメンに入れたりすると、お手軽にボリュームアップできるということで個人的に重宝しているんですが、チルドだと量が少ないし冷凍はスーパーで中々見かけない、なら作るしかないよね!!ということで作り出したのが始まり。
いまでは、同じ豚ひき肉で作れるワンタンと餃子を大量に作っては冷凍保存しておくことが多いです。
あと、単純に餃子とかワンタンが大量出来上がっていく図って楽しいwwww
冷凍のポイントは”急速冷凍”と”片栗粉”
ちなみに、冷凍餃子と冷凍ワンタンを作る際のポイントが2点ほどあります。
- 出来るだけ短時間で冷凍する
- トレーに片栗粉をまぶしておく
出来るだけ短時間で冷凍
明確に味が落ちたという感じはありませんが、なんとなく皮が乾燥している感じがあります。
あと、肉や野菜も使っているんで食感を変化させないという点でも出来るだけ短時間で冷凍するように心がけていきましょう。
そこで、使うのは”ステンレスなどの金属トレー”です。
なぜ、金属トレーを推奨するのか?というと、熱伝導率が良いから。
ちなみに、なんか仰々しいものを買う必要は余りありません、むしろ100均で売っているステンレスやアルミのトレーで良いです。
というより、それがベストです。
まず、100円なんで数を揃えられること。そして、冷凍するだけに何千円もかける必要が無い。
一番大きいのは、”ワンタンと餃子横2列に並べるにちょうどいいサイズ”というのがある。
くっ付かないように片栗粉
冷凍保存する前に、トレーのそこに薄くで良いので”片栗粉をまぶしておく”ことです。
理由は、餃子やワンタン同士がくっ付いてしまい、特に餃子の時はフライパンに並べたりするのが苦労するし必要な個数分取り出せないのもイライラの素です。
更に、焦って剥がして皮が折れたり砕けてしまっては元も子も有りません。
とは言え、薄くまぶすというのは中々、難しいと思うのでトレーと同じく100均で売っている”小麦粉ふりふりストッカー”を使ってやると楽です。

100均で売られている”小麦粉ふりふりストッカー”
鶏肉とか野菜に片栗粉をまぶす時に非常に便利なので、我が家ではもっぱら片栗粉が入っています。
ごめんよ、小麦粉さん
冷凍餃子の焼き方は”火にかけない”
いよいよ、自分で作った冷凍食品「餃子」を食べるわけですが…。
ちょっと焼き方にコツがあります。
それは、”火にかけない”ということです。
通常、焼き餃子を作る際はフライパンに油を入れて火にかけてから餃子を並べますが、冷凍している餃子なのでこの方法を使うと皮だけがドンドン焼けていってしまいます。
そこで、冷凍した餃子に対しては”火にかけない”ということが重要になるわけです。
- STEP01油を引いたら、餃子を並べる
油を引いたら、火にかけたくなりますがそこはグッと我慢
- STEP02水を餃子半分ぐらいまで入れる
- STEP03蓋をして火にかけていく
やった後
流し台は、餃子やワンタンのタネを作ったときのボウルとトレーなどの山になって洗い物が大変でしたが、面白かったです。
それに、これでいつでも自分好みの味付けで作った肉ONLY餃子も、野菜マシマシ餃子も食べられますから。
来月も、また作ろうかなと思っていますw
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