節約と自炊をするうえで、ご飯を事前に多く炊いておいて冷凍保存するというのは賢い選択です。
ですが、その選択にもう一つ加えて頂きたいのが、「炊き込みご飯」です。
具沢山の炊き込みご飯を作れば、少量でも満足できますし、一度作ればアレンジが効くので非常におススメです。
そんな炊き込みご飯の調理レポートになります。
出来上がり
完成直後 冷凍後
下手くそな盛り付けで非常に申し訳ないです。
多めに作っておくと、冷凍保存できるようになりますし、サランラップで包む方法もありますが100均などでご飯1膳分のタッパ?保存容器も有りますのでそちらを利用するのもありです。
炊飯器で一緒に作らない理由
炊き込みご飯と言えば、炊飯器に調味料と具材を入れて炊き込みご飯モード若しくは類似するモードで作るのが一般的です。
が、個人的にこの方法を採用しないで具材を別で作る方法を採用してやっています。
めっちゃ個人的な理由として、
- 失敗したトラウマがあるので、怖い
- 濃い味の炊き込みご飯が好きなので、しっかり味付けしたい
- 煮汁と煮込んでクタっとした感じの具材が大好き
総じて言えることは、炊飯器で一緒に作ると自分の好きな味にならないっていう理由ですかね。
そのため、個別で具材を煮て炊き込むやり方にしています。
調理工程
調理時間:45分程度

この工程は、忘れずにやってください。

画像以外にも鶏肉を使っていますが、そちらは1枚に対して縦に3~4列で切って小さ目の一口大にわけます。
油揚げは短冊切りにして、人参は細切り、ごぼうはささがき、きのこ類は石づきを取ったらほぐしておきましょう。

サラダ油を引いて、鶏肉を炒めて旨みを出したら、人参→油揚げ→キノコの順に投入して炒めます。
顆粒だしを入れて、醤油・みりん・日本酒・水を1:1:1:1で入れていきます。
ある程度、煮込んだらザルにあけて具材と煮汁を分けて冷ましてください。
粗熱が取れたら、STEP1で乾かしておいたお米に煮汁と水を加えていつも通り炊飯器で炊きます。

お米が炊き上がったら、具材を加えて混ぜていけば出来上がりです。
お好みで海苔ちらして食べると良いでしょう。

粗熱を取ったらサランラップに包んだり、保存容器に入れて冷凍室に入れてしまいましょう。
FAQコーナー
あとがき
白米以外の冷凍保存できるご飯ものということで、ちょくちょく登場するのが炊き込みご飯です。
もちろん、市販の奴もあるんですがどこか淡白であまり好きじゃないんですよね。
こだわりと言えばこだわりなんだと思いますが、炊飯器から匂う煮汁というかガツンとした醤油の香ばしさが堪りません。
一度も作ったことが無ければ、是非一度作ってみてください。
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