貯蓄のために家計簿をつけるのは有効な手段ですが、中々続かなくて苦労している人も多いのでは?と思います。
私自身、何度かチャレンジしましたが最初の頃はほんと続かなくて…。
続かないと家計簿も付けられないし、やる気も起きないしと失敗の連鎖がががが()
ですが、私が決めたマイルールによって家計簿つけておよそ3年、現在も継続することが出来ています。
そこで、今回は私の家計簿が続かないを続けるに変えるマイルールをご紹介します。
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ここさえ見ればOK!!情報まとめ
ここだけ見ても、必ず家計簿を続けられるようになります!!
大事なポイントは、
”神経質に細かくつけずざっくばらんにやること”です。
- 完璧を目指すと疲れるので、お金の動きさえ把握できればいいと割り切る
- レシート読み取り機能をフル活用するため、レシートは全部貰っておけ
- 毎日つけず、週1回などまとめてつけることでめんどくささを排除する
- 金額と費用項目&数だけ確認する
- 実際の所持金額とのズレが少しだけなら使途不明金で処理すること
とにかく買い物したらレシートを貰うことを徹底します。
紙の無駄遣いとか言われるかもしれませんが、レジを通す限り必ず出るものなので有効活用させて貰います。
基本的に土曜日までに買い物を済ませるので日曜日は完全なOFFです。
このタイミングだと、家計簿をつける余裕もあるんでこの時につけるようにしています。
STEP2が終わったらそのまま残金の照合をするようにしています。
バラバラの日付にやる意味が皆無なんで。
マイルール5つ
それでは、上記で説明したマイルール5つを解説していきます。
完璧を目指すな、割り切れ
一番最初に気を付けてほしいのがこれです。
家計簿を綺麗につけようとしないことです。
私も、何度か家計簿をつけるのにチャレンジしましたが、そのたびに失敗しました。
その当時のことを思い返すと、丁寧につけることを心がけていて、なぜそんなに丁寧につけることを心がけていたのか?というと「後で見返せるように」という理由です。
が、今になって思うことは、
「細かく追うなんてことはほぼしない。」
「費用項目のお金の動きだけを見る。」
つまり、「いついつなになにの商品を買った」とかっていう個々の情報を見ることがほぼ無いです。
どちらかというと、「いついつにこれだけ使ったんだー」とか出費の動きを見ることのほうが格段に多いです。
そのため、丁寧につけてもあまり恩恵がありません。
家計簿をつける目的、例えば「老後に備えたい」「気になっていた洋服を買いたい」とかに近づけるためであって、つけること自体が目的では無いので極論、目的を達成さえすればどんなつけ方だって良いんです。
レシートは徹底的に貰う
レジを通せば強制的に排出されるレシート。
財布がパンパンになるかもしれませんが貰っちゃいましょう!!
私も常に貰うようにしています。
いまどきの家計簿アプリはほぼ100%レシート読み取り機能があります。
これを使うためにもレシートを貰っておきましょう。
つけるときはまとめてやろう
原則的に、週1回しか家計簿につけません。
毎日毎日つけたり、レシートを貰うたびにつけたりするのは私には無理です。
そして、週1回だけつけるとなれば貯まりに貯まったレシート群。
手入力していたら、めんどくさくて辞めたくなるんで家計簿アプリのレシート読み取り機能を使いましょう。
金額と項目&数があってればおk
家計簿アプリのレシート読み取り精度はどんどん上がっています。
が、それでも間違えたり明らかに何なのか分からないこと状態で読み取ってしまうことがあります。
分かりやすい例を下記にご用意。
レシート レシート読み取り後
レシートの情報をMoneyForward MEで読み取らせた結果、以下のようになっちゃいました。笑
「PP袋止めクリップ 大 5個入り」 ⇒ il、
「不揃い バナナバウム」 ⇒ 、’1点
このままだと、何が何だか分からないので気分的に直したくなります。
が、この程度の読み取りミスは普段からちょいちょい起きます。
ミスするたびに撮り直ししたり、手動入力してたらめんどくさくなってやめちゃいますよ。
なので、「金額と品目の数が一致していればOK」として割り切ります。
合わない分は使途不明金で処理
入力が終わったら、アプリの残金と財布の残金の不一致を確認します。
週1回の入力が終わったら、そのまま財布に入っている残金とアプリ上で表示されている残金を比べます。
もしも、不一致しているならば…『使途不明金として処理します!!』
不一致しているとなんとなーくモヤモヤしますが、悩む時間がもったいない。
なので、「来月はちゃんとメモしましょう」って反省する程度です。
家計簿つけ始めてかれこれ3年以上経ちますが、残金が合わないことは未だにあります。
残金が合わなくたって家計管理が出来ていれば貯金出来ますので、心配要らないっす。
あとがき
いかがでしたか?
今回は、私が実際に家計簿をつける際のルールをご紹介しました。
何でもそうですが、最初から完璧を求めると精神的な負担(ストレス)が溜まってしまうもんです。
適度なところで妥協したり、楽したりすると簡単に続きます。
自分にとって居心地よく続けられるマイルールをぜひ見つけてみてください!!
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