お風呂に入るとき、なにをもっていきます?
多くの人は、何も持たずゆっくり浸かったりするのかも知れませんが、私は入る直前まで見ていたアニメや録画しておいた番組を見るためにタブレットやスマホを持っていくことが多いです。
その際、手で持ち続けるのもめんどくさいとおもって、何かないかなと探してたらピッタリな商品が。笑
それが、山崎実業さんのマグネットバスルームタブレットホルダーです。
こちらの商品について、使ってみての感想をレビュー記事としてまとめさせてもらいました。
長風呂の相棒にスマホやタブレットを持ち込んでいる人は、水没の危険性も無くなって良い感じですよ!!
今北産業
- お風呂にスマホやタブレットを持ち込んでみたいという人なら持っておいて損は無い
- 裏がマグネットなので、お風呂以外にも冷蔵庫につけたりできる汎用性は素晴らしい
- スマホやタブレットのサイズにホルダーを合わせる時が落としたりする危険ポイント
What’s 山崎実業
簡単に山崎実業さんの紹介しておきましょう。
60年を超える歴史のあるインテリア雑貨の専門メーカーです。
特徴として、生活の痒い所に手が届く製品やアイデア商品が多く、シンプルかつモノトーンな製品が多いです。
様々なシリーズを展開していますが、中でも有名なのがTowerです。
そして、最近ではTowerの安価バージョンと言えるPlateやニトリのFLATシリーズも山崎実業が手掛けています。
製品情報まとめ
製品名称 | マグネットバスルームタブレットホルダー |
価格 | 990円 |
耐荷重 | およそ1kg |
サイズ | 厚さおよそ1.9cmまでのスマホ・タブレット |
いくつか補足が必要そうなところだけピックアップして説明しておきます。
まず、耐荷重です。
タブレットとして人気のipad(現行機/2020年モデル)でも、重さは490g前後なので安心してください。
1kgともなると、割と古いタイプのタブレットになると思いますが心配なら買う前に計っておきましょう。
次に、厚さについてとなります。
厚さ1.9mmは、およそ単行本やPS4ソフトのパッケージぐらいになりますので、こちらも心配することはありません。
商品パッケージ
商品パッケージ 商品の中身
パッケージイラストが分かりやすい点は良いです。
中を取りだすと、マグネットと滑り止めのシールが入っていて、自分で貼るタイプです。
サイドの出っ張り部分があるため、滑り止めシールを貼るのに少々手間取る感はありますが、そこまで難しいというわけじゃない。
設置イメージ

実際に風呂場に設置してみた時の写真がこちらです。
防水端末ならこのままでもOKですが、私の場合は、ジップロックなどの保存袋に入れて使用しています。
嬉しかった点
- スマホやタブレットを持たなくていいので、とにかく疲れない
- 冬場などは特に湯冷めが無くなった
- マグネットなのでお風呂以外にも調理中のレシピ確認などで使えるのが良い
- 価格も1,100円からととっつきやすい価格も好印象を与える
手で持たないので疲れない
スマホやタブレットをお風呂に持っていくと、水没の危険性もあるため常に持っていないとイケません。
お風呂にゆっくり浸かり貯まった疲労を取るために入っているのに、延々と持ち続ける…。
これじゃ余計疲れるわ!!!!
となるので、以前のお風呂では持ってはいくものの、結局疲れちゃってお風呂から上がることがしばしばありました。
これを買って、やっぱり手に持たないというのはほんと楽です。
ちゃんと、疲れを取るというお風呂の目的と娯楽の2つが満たされますよ…。
湯冷めが無くなった
上の疲れると少々連動する話ですが、手で持っているとその部分ってもちろんお湯から出てるんですよね。
その部分の湯冷めが酷いんすよ。
冬のお風呂とかって温まりたいわけじゃ無いっすか。
なのに、湯冷めが酷くてお風呂に入ってんのに「寒い!!」とか感じちゃって、右手だけでスマホやタブレットをもって左手はお湯の中に入れてとかやるのもしんどい。
で、このやり取りをするだけでも腕が疲れてという…。(マジでなにこの変なループ)
タブレットホルダーがあれば、この嫌な湯冷めが無くなりますので買って良かったなと感じます。
お風呂以外で使えるのも良き
裏がマグネットなので、お風呂場以外でも使えるのは良いです。
私の場合、お風呂以外での活躍場としては、主に筋トレの時と料理の時に活躍してくれてる印象です。
- 筋トレの場合
-
スクワットなどの立位や座位での時の筋トレの時にタブレットで動画を見ながらやることがあるんですが、その際にちょうどいい位置にタブレットをセットできるので、非常にやりやすい
- 料理の場合
-
慣れない料理のレシピを確認する際、一々にパソコンを開いて見に行っては台所に戻りをするのがめんどう。
とはいえ、スマホだと小さいしスクロールも頻繁にするし置き場所も困るわけで…。
そんな時、マグネットホルダーを冷蔵庫の正面で使えば、簡単に内容を確認できますしスクロールも簡単できるので非常に便利!!
と、まぁこんな感じでお風呂場以外でも使える汎用性の高さは良かったです。
価格が良心的でとっつきやすい
シンプルな作りをしているので、価格もだいぶ抑え気味です。
1,100円なら”とりあえず買おうかな”で買えるので、この辺りも印象が良いです。
これが、1,500円とか2,000円すると「え!?」ってなるの気がしますので、絶妙な価格設定と驚くばかり…。
気を付ける点
- サイズに合わせる都合上、落としたりする危険性がゼロじゃない
- 防水対策にジップロックなどに入れると端が奇麗に収まらない
残念と言うか、ぶっちゃけ製品の仕様上どうしようもないところだし、2番目なんて想定しているかって言われると想定しないわな!!という感じかと。
サイズ調整時に落とす可能性有
やり方次第ではありますが、初めてスマホやタブレットをセットしようとする際、ギリギリよりも少し広めに調整をしてから狭めていくと思います。
が、その調整中に落とす可能性はゼロとは言えないです。
なので、お風呂場で使うならお湯を張る前にサイズ調整を済ませておいたほうが良いでしょう。
防水対策を施すと収まらない
商品写真のイメージを見ると、むき出し状態なので本来の想定はこちらなのでしょう。
なので、防水対策としてジップロックなどに代表するジッパータイプに入れて使うと少々ゴワゴワ感があります。
タップや映像を見るのに支障があるレベルじゃないんですが、気になるかもしれないでとりあえず書いておきます。笑
評価
嬉しかった点や気を付ける点などを考慮して評価を下していきます。
コンセプト通り使えて不便さが無い、価格も使い方から考えれば適正と捉えることが出来ます。
ある意味、想像を超えないけど確かな満足度を感じる良い商品でした。
現在お風呂に入る際にスマホなどを持って行って何か手頃の製品をと求めている人にも、これから秋・冬とお風呂が恋しい時期に合わせて何かお風呂で使えるアイテムと求めているなら手ごろなこの製品がオススメ出来ます。
まとめと感想
最後にもう一度整理しておきましょう。
- お風呂でスマホを使うことで発生する疲れや湯冷めなどの問題が解消する
- マグネットなのでお風呂場以外にも活躍のシーンがある
- サイズ調整時に落下する危険性もあるため、特にお風呂場での扱いには注意が必要
非常に良い買い物をしました。
値段もお手頃でしたし、当初はお風呂用として考えていましたがそれ以外にも使い道があったことも僥倖。
しかも、本来の使い方で言えば「長風呂が苦じゃなくなり、疲れをしっかりとれる」ようになったことも良かったです。
これから秋・冬と徐々に寒くなり、段々とこたつやお風呂が恋しい時期。
そんな時期に向けて、お風呂アイテムを充実させたいなとお考えの際は、まずこちらを手に取ってみてはいかがでしょう?
損はさせませんよ。
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