softbankのLINEMO発表内容を基にスマホ料金が今より得するのか調べました!

2月18日に、ソフトバンクの20GB2980円プランの名称と、より細かい詳細や以前発表した内容からの改定も発表になりました。

これで各社の20GB2980円プランが出そろった形になりました。

内容をよくよく読んでみると、「あれ?もしかしてあんまり得しないかも?」と思ったんで、それについて記事化することにしました。

目次

今までの流れを振り返る

散々っぱら通信料が高い!とかプランが複雑で分かりづらいとか非難が出まくっていた3大キャリアですが、ここに至るまでの流れをサラっと振り返っておきましょう。

STEP
2020年12月03日 ドコモ「ahamo(アハモ)」を発表
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2020年12月09日 ソフトバンク新ブランド「SoftBank on LINE」を発表
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2021年01月13日 au新料金ブランド「povo(ポヴォ)」を発表

追加トッピングを導入することで、基本料金を2,480円に抑えたプラン

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2021年02月18月 ソフトバンクオンライン専用ブランド「LINEMO(ラインモ)」を発表

SoftBank on LINEの内容を一部改定

2020年12月09日、auが「データMAX 5G with Amazonプライム」や「データMAX 5G Netflixパック (P)」「データMAX 5G ALL STARパック (P)」を発表が荒れに荒れたのは記憶に新しいかと。

5月23日現在、上記2プランについて調べましたが、上記3つのプランは2021年2月28日に新規の受付を終了していました。

なんつーか、ご愁傷様です。

「LINEMO」の詳細

さて、ここからはおっさんが契約中のソフトバンクで発表されたLINEMOについてです。

項目名内容
基本使用料2,480円
データ容量20GB + 「LINEギガフリー」
データ容量超過時の通信速度最大1Mbps
5G対応対応
通話料金20円/30秒
キャリアメール×
提供窓口オンライン専用
eSIM/eKYC
テザリング
国際ローミング
フィルタリング
緊急速報メール/災害用伝言版
基本データ
項目名価格
通話準定額オプション(1回あたり5分以内の国内通話無料)月額500円
通話定額オプション(国内通話が完全定額)月額1,500円
オプション
項目名価格
契約事務手数料0円
SIM交換/再発行0円
MNP転出手数料0円
契約解除料0円
諸経費

データ容量超過時の通信速度1Mbps

こちらは、他所様の動画になりますが1Mbpsというのがどれぐらいの速度かを知るには丁度いいかと。

重要な情報で多くの場合は128kbpsとかなり絞られていましたが、1Mbpsとなると大分な改善になります。

どれぐらい早くなるかというと、今までよりも最大で10倍程度早くなります。

1K = 1000
1M = 1000K
1G = 1000M
1T = 1000G

eSIM/eKYC対応

コロナ渦ということで、この二つの対応も嬉しいです。

正式名称「Embedded SIM」の略で、組み込み式のSIMカードになります。

従来の乗り換えでは、SIMを交換する必要がありましたがこのeSIMでは交換が必要なくて、契約してすぐに乗り換えが出来るので即時、使えるようになる点は大きなメリットと言えます。

本題:本当に安いのか?

さて、20M2980円が本当に安いのか?

なぜ、このような計算をしなければならないのか?それには大きく2つの理由があります。

  • 現状、スマホ及びインターネットをsoftbankに統一していて恩恵を受けている
  • LINEMOでは上記割引に関する言及が一切ない

スマホ及びインターネットをsoftbankに統一している恩恵として、スマホ料金が1000円ほど安くなる「おうち割」や、ルーターなどの料金がちょっとだけお得になる「オプション割」が発生しています。

これらの恩恵を無くしてまで、LINEMOにする必要があるのか検証しました。

1月の請求と割引内容

まずは、現状を把握するためにおっさんの1月の請求内容をざっくり書くと以下の通りです。

スマホ料金インターネット料金
基本料金1,700円基本料金5,720円
通信料金4,000円オプション550円
合計5,700円合計6,270円

続いて、割引されている項目とその費用の割り出しを行います。

分類割引名称割引前割引後割引金額
スマホおうち割 光セット5,000円4,000円-1,000円
ネットオプションパック(セット割)1,370円550円-820円

公開情報で料金について計算してみる

で、本題の料金について比較するわけですが、今回は下記の3種類で比較検討する事にします。

  • LINEMO
  • メリハリ無制限
  • 新プランM

LINEMO

LINEMOに契約を変更した場合、各種割引が一切効かなくなります。

そのため、実際には上記の割引金額を加算しなくてはいけません。

プラン基本料金2,980円 + 割引差額1,820円 = 4,800円

メリハリ無制限

ソフトバンクには、3月17日からメリハリ無制限という新プランがスタートします。
こちらのプランは専用ページを見る限り「おうち割 光セット適用可」です。

プラン基本料金6,580円 – 割引適用1,000円 = 5,580円

シンプルプランM

自分のところで抱えている格安SIMのワイモバイルも2月18日から新しいプランが登場していて、こちらも、”おうち割引適用可”です。

プラン基本料金2,980円 – 割引適用1,080円 = 1,900円

まとめ

では、まず始めにLINEMOについてまとめます。

LINEMOまとめ
  • 下げろ下げろ言われた通信費が20GBで2980円と大幅値下げで通信費が安くなる
  • データ容量超過時に通信速度も1Mbgsとこれまでより早く通信制限での弊害が減った
  • キャリアメールが使えなくなるので、解約前にキャリアメールと紐づいているものは変更が必要
  • docomoのahamoと違い有料での店頭対応が無いため自力で契約しないといけない

20GB2980円のプランが発表されてからかねてより言われているキャリアメールが使えないという問題ですが、わりと根が深かった問題のようで各種様々なサービスでお知らせが載る異常事態になりました。

更に、店頭でのサポートはしないと言っていたのに店頭で質問する人が多かったためかdocomoのahamoは有償による店頭での対応が急遽決まるなど、正直言ってしまうと後手後手感が満載なうえに、調べたりする気が無いんだなと呆れたもんです。

続いて価格の比較についてまとめます。

価格比較まとめ
  • スマホ料金のみを支払っている場合は、LINEMOでOK
  • スマホとネットのセットなら、メリハリ無制限かシンプルプランMの2択

今までは、データ通信容量5GBだったんですが、4月にシンプルプランMに切り替えました。

正直、5月から本格的に使い始めて15GB使い切るかな?と思ったんですが、全然余ります…とはいえ、5GBは超えてしまっているのでシンプルプランSは無理ですので、最善の選択だったかなと思います。

余談:ワイモバイルとソフトバンクの立ち位置に変化があったのか?

今までのワイモバイルはソフトバンクの格安SIMという立ち位置でしたが、LINEMOの登場でワイモバイルの立ち位置が変化したと思っています。

今まで

softbank ⇒ 3大キャリアとしてのイメージとバリューで売っていく

Y!mobile ⇒ softbankの格安SIMとして安価な料金を追求

しかし、今回のdocomoの戦略はこの立ち位置を壊すものです。

個人的にahamoはdocomoという格安SIM会社を持たない会社の中で、格安SIMの役割を任されたのだと感じます。

言い方を変えると、「うちのahamoは格安SIMとはちげぇーぞ!」って殴り込みにきているわけ。

先ほども書きましたが、3大キャリアで唯一格安SIMを抱えていなかったので、グループの総体として顧客を抱えるには限界があっただと考えます。

ですが、ahamoの2980円プランというのは、そのデメリットを逆転するための1手と言えます。

何故なら、格安SIMを抱えていないdocomoにとってすべての格安SIM会社は敵であり、顧客を奪い取るために遠慮する必要がありません。

しかし、softbankやauは違います。

3大キャリア側でdocomoと同じ戦略をそのままとってしまうと自社の格安SIMワイモバイルやUQと食い合いが発生してしまい、それではdocomoに勝てません。

そこで彼らが考えたのは、立ち位置を変えることです。

LINEMO発表後

softbank ⇒ スマホのみの顧客と通信制限無しの顧客を抱え込む

Y!mobile ⇒ スマホもネットもまとめていて、ある程度の通信容量と料金を望む人

実際、私は完全にy!mobileが考えたであろう立ち位置の人間だったわけで…。

だけど、実際にはちゃんと計算しないとどんな人が得をしてどんな人がメインターゲットになっているのか?というのが分かりづらいんですよね。

そういうところは抜きにして、ここまで考え抜いてプランを考えあの短期間で発表してそこまで巡らせるんだから素直に凄いです、ほんと。

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