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一人暮らしなら手取りの何%を貯金に回すべきか?

手取りの何%を貯金する?

老後2000万円問題などで節約や貯金を考え出すと、『手取りの何%を貯金すればいいんだろう』の疑問が湧いてくる。

そこで、今回は私(30代手取り20万・埼玉県住まい)感覚でパーセンテージをまとめました。

あくまで個人的な論ですので、世間一般とズレている可能性アリ

目次

短期5%で最終的に10~15%を目指す

見出しに思いっきり答えを書いていますが、

短期目標は5%、最終的に10~15%を目指す

このあたりが、ちょうどいいところかと。

5%を目指す理由

5%なら1項目の節約で実現可能

大きい支出ならこれ一つで解決できるぞ!!

手取りの5%を貯蓄に回すなら、支出のうちどれか一つの節約で十分可能となります。

10,000円相当を削る例
  • PS4&PS5の新作ゲームソフト1本
  • ウマ娘10連3回分/FGO10連5回分
  • お昼の外食や飲み会などの頻度を減らす

ほんの一例ですが、様々な支出がある中でこれは削れるな!!という1項目に焦点を当てて対応することで5%ぐらいならなんとかなる可能性が高いです。

ストレス負荷が小さいこと

節約はストレスとの勝負です…やりすぎ注意

今まで自由に使えてたお給料を突然、絞るとなるとそれ相応のストレスが掛かってきます。

それが例え手取りの5%であろうとです。

なので、いきなり10%とか15%を目指してしまうと、より強いストレスが掛かり失敗する可能性が高い

それを回避するためにも、まず5%でストレスに慣れていきましょう

10~15%を目指す理由

自由なお金もあるギリギリのライン

15%までならある程度自由にお金が使える

私が貯金してて感じるのが、まさにコレ。

ほんと、手取りの10~15%が自由なお金も確保できるボーダーラインスレスレだなって感じるんですよ。

参考までに、先月の実績、あなたと似たユーザ、私の予算です。

趣味・娯楽だけで見た場合、双方19,809円と30,000円です。

私の場合、手取りの15%(29,450円)を貯金に回して、娯楽・趣味への予算30,000円ですからあなたと似たユーザの貯金額も似たり寄ったりかなと推察できます。

つまり、20,000~30,000円前後が自由に使えて貯金も出来る良い塩梅と言える。

10%以上は複数項目での節約が必要

5%の時は、一つの支出項目から捻出することが出来ましたが10%を超えてくると、複数の支出項目で節約しないと実現は非常に難しいです。

私の例でいうと、以下のような3項目を削り、手取りの10%を実現しています。

20,000円相当を削った方法
  • 自炊中心の生活へ切り替え
    • 以前)35,000円 以後)25,000円
  • 3大キャリアから格安SIMに移行
    • 以前)15,000円 以後)9,000円
  • サブスクなどの契約見直し
    • 以前)7,000円 以後)2,000円

合計で、20,000円(手取りの10%)を貯蓄に回すことができる。

15%を目指そうとすると、ここから更に趣味娯楽費を削ったりする必要がありますね。

20%超えを目指すべきじゃない理由

生活を切り詰めることになる

自由に使える金がほんと制限される

20%を超えると、全体的な支出を切り詰める必要があり、ここまでくると節約とはまた違う次元の話です。

実際に、手取りの20%を超えることがある私の生活をご紹介します。

生活の一コマ
  • 現在までの趣味娯楽費は72,240円
  • 家電の殆どが10年~20年選手
  • プライベートの靴は2~3年ぶりに購入
  • 7~8年ぶりにスラックスを3本買う
  • 今年は私服を一回も購入していない
  • スマホは未だにiPhone7を使用中
  • 飲食店での食事は今年0回を継続中
  • 筆者は特になんとも思っていません
  • 太字部分は、筆者でも酷いなと感じるところ

こんな極端な例はなくとも、これに似たような生活をする羽目になります。

とにかく、『20%超えると生活を切り詰める必要がある』ってことを覚えておいてください。

買いたいものがなかなか買えない

こんなこと出来ないからね!?

手取りの20%を貯金に回したからと言って別に買えないわけじゃなくて、『そうポンポンと好き勝手に買えない』です。

当たり前ですよね、貯金に回せば回すほど自由に使えるお金が減るんですから。

自由に使えるお金が減れば、プライベートで履く靴を買うにもじっくり考える必要がありますし、休日にしか着ない私服を買うのに躊躇してしまう

15%から20%、たかが5%の引き上げと思いがちですが、金額や買いたいもので考えると結構でかいことに気づきます。

閑話:筆者は手取りの何%?

ちなみに、私の場合は結構な頻度で手取りの20%を超えて貯金しているケースが多いです。

そのうえ、私の私生活の一部を見て切り詰めているように見えますが、実際のところはそんな認識ほぼ無いです。

そもそも家計簿の予算上では、毎月自由に使えるお金が30,000円程あり、毎月の想定貯金額も29,450円と手取りの15%です。

にも関わらず、こんなに貯金に回っているのは、ひとえに趣味にかけている費用が安いから。

ソシャゲのガチャは月間パスで賄い、アニメ鑑賞やブログ運営・料理や洗濯に掃除など休日はそれなり忙しくて家に引きこもっている、なおかつ貯金自体が趣味になりつつあるのです。

とはいえ、私の場合は変態かつ特殊と思ってて良いと思いますよ。笑

どのぐらいの期間で目指すべきか?

どうせやるなら成功させたい!!

ここまでで、短期的な目標は5%で最終的に10~15%を目指そうという理由は分かったはずです。

そしたら次のステップはどれぐらいの期間をかけてそこを目指すかって話ですが、個人的には

2~3カ月ごとに手取りの5%、10%、15%と目指す

期間については、人それぞれなのですが、一つの目安として

ストレスを感じて、衝動買い/やけ食いなど無駄遣いや衝動的な支出をしそうになったら期間を延長してください。

それぐらいじっくり取り組んでいきましょう。

まとめ

本記事も終わりですので、まとめていきましょう。

短期目標としては手取りの5%を目指し、最終的に10~15%を目指す

まとめ
  • 5%なら支出項目次第になるが、1つの項目を節約することで達成可能
  • 10~15%だと自由に使えるお金もあり、バランスの取れた生活が楽しめる
  • 20%超えともなると、生活に大幅な制限が掛かるためオススメできない

記事を読んでみて、いかがでしたでしょうか?予想通りでしたか、それとも予想以上に高かったでしょうか?

今回の話は、あくまで私個人の見解が多いですが、もし私が友人から「いくら貯金に回したらいいかな?」と聞かれたらと仮定した場合は上のように答えます。

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