フローリングに座るとお尻が痛いのでなんとかなりませんか?
そんな方に下敷き専用ラグ”ふかピタ”がオススメ
今回レビューするのは、ラグはラグでも「ラグの下に敷いて使う下敷き専用ラグ」というちょっぴりニッチなアイテム。
単体で厚み10mm&滑り止めも用意されているので、気軽にイメチェンしたり、自由にラグを選ぶことができるのが良い。
そんなふかピタの詳細内容は以下からどうぞ。
レビュー要旨
本記事のレビューをまとめましたので、結果が知りたい人はこちらを読んでください。
送料無料 防音 ふかふか下敷き専用 ラグ ふかぴたSTANDARD 170cm×230cm 3畳用1K◆ [特許取得 第6369846号] 防音マット カーペット 床暖房対応 ホットカーペット カバー フカピタ ふわぴた 丸洗いok ウレタン 洗える イブル ラグ 厚手 ふわピタ ふかピタ
床に座ったり寝転がったりする人には是非、オススメしたい逸品
- 厚みなどを気にせずラグを買える
- 厚さ10mmでフカフカして寝心地良し
- 一回り小さいので邪魔しない
- ラグと同じorそれ以上に掛かる
- 保温性があるので夏場はどうか
各項目評価
項目 | 評価 |
---|---|
総合評価 | |
デザイン | |
価格 | |
耐久 | |
機能 |
- 総合評価
-
価格はもう少し安いと良いけど、ラグの種類を問わず厚みを確保できて快適になるアイテムなので最高。
- デザイン
-
下敷き専用ってうたっているわけなんで、特にデザインに凝っていなくてカラーも無難なグレーでOK
- 価格
-
4つほどグレードがあり、今回のは一番低いグレードなので170×230で6,980円でしたが、最上位グレードになると25,980円にもなるんで、ちょいマイナスポイント。
- 耐久
-
別段特別なウレタンを使っているわけではなさそうなので、座り続けるとへこむだろうと思っている。
とはいえ、そこそこな値段で買ったので、平均的に持ってほしいという気持ちも込めて。
- 機能
-
機能としては、防音・保温、耐熱加工に滑り止め付なので、下敷きとして考えても十分。
これ以上、機能を増やして価格を吊り上げられるぐらいなら機能を増やさず価格は据え置きでお願いしたい。
- 床生活
-
床生活中心なら、確実に買いな商品です。
使って1週間ほどしか経っていませんが、これが無い床生活に戻れる自信がありませんっ!!
- 畳
-
畳は、適度なクッションと夏は涼しく冬は適度に暖かい素材ですので、必要か?という話だと不要かと。
- フローリング
-
基本的には有ったほうが良いでしょう。
けど、通常のラグよりも一回り小さいので、椅子に座ったりする人にとっては段差が邪魔に感じる可能性があります。
ご自身の生活環境次第で必要/不要が分かれる感じですかね。
良かった点
- 厚みなどを気にせずラグを買える
- 厚さ10mmでフカフカして寝心地良し
- 一回り小さいので邪魔しない
厚みなどを気にせずラグを買える
裏面には滑り止めが、これでもか!!ってぐらいびっしり配置されてますし、表面は結構ザラザラしています。
更に厚みも下敷き専用ラグ単体で10mmは確保されています。
厚みと滑り止めが用意されているので、好きなラグを自由に選ぶことができるのは、凄く大きいメリットです。
確かに厚みや滑り止めなどだけを考えれば、買うラグの厚みや滑り止めを重視すればいい話です。
ですが、夏場に人気の接触冷感タイプや麻生地やいぐさを使用したラグなんかだと厚みが足りないケースもあります。
そういったタイプは涼しいですが、フローリング直座りと変わらないのでキツイ。
そういう時に、便利かつ不満を解消してくれるアイテムがこのふかピタになるわけです。
厚さ10mmでフカフカして寝心地良し
今回のは、standard品で厚さが10mm(1cm)ほどになります。たいがいのラグも厚みが10mmほどなので、合わせて20㎜となると、結構フカフカになります。
私は、デブとは言いたくありませんが、ふくよかな体型をしています。そのため、厚さ10mmでは、座っても立ってもフローリングの固さをいくぶんか感じてしまいます。
そんな私でも、厚さ20mmほどになると座ったり立ったりすると、フローリングの固さが和らぐのが分かります。
試しに昼寝してみたんですが、起きた後の節々の痛みは無かったので、驚きました。
ちなみに、もっと厚手のふかピタも有りますよ。
厚さが20mmのふかぴたPLUS[厚手]
厚さ30mmとかめっちゃ気になる……。
一回り小さいので邪魔しない
私の家で、実際に上に敷いているラグは190×240の3畳ほどのものになります。
それに対して、同じ3畳向けのふかピタだと下敷き専用ラグというだけあって、通常のラグよりも一回り小さい170×230です。
段差ができるので、不満を持つ人もいると思いますが、逆に私はこれで良いです。
理由として、
- はみ出ると雰囲気ぶち壊し
- サイズピッタリは合わせるのが面倒
- 1cmの段差が気にならない
そもそも、別のラグを上に敷いているはずでその横から、グレーのラグが飛び出るのってなんか嫌じゃないっすか?
ジャストサイズだったら、重ね合わせるの面倒くさいし。
それにさ、1cmの段差ってそこまで気になる?テーブルとか置くと気になるかもしれないけど、そんな端ギリギリにテーブル置かなきゃいい話だし、慣れたら気にならねぇよ!!って思ってます。笑
どうしても気になるなら、しっかり合わせて気にならないほうに段差を寄せたら良い(暴論w
悪かった点
- ラグと同じorそれ以上に掛かる
- 保温性があるので夏場はどうか
ラグと同じorそれ以上に掛かる
ふかピタ standard | ふかピタ 厚手 | ふかピタ 厚手高反発 | ふかピタ premium | |
---|---|---|---|---|
厚さ | 10mm | 20mm | 20mm | 30mm |
高反発 | 無し | 無し | 有り | 有り |
価格 | 3,500~6,980円 | 5,990~9,990円 | 9,990~19,900円 | 12,900~25,980円 |
購入する | 購入する | 購入する | 購入する |
ふかピタシリーズは、全部で3種類ありますが、高反発の有無以外の基本的な機能はいずれも同じものが搭載されています。
一番の違いは、価格差です。
今回買ったふかピタ standardは一番大きいので6,980円ともっとも安価ですが、最上位グレードになると25,980円です。
ふかピタ厚手になるとラグよりも高くつくので、それだけの価値があるのか?っていうと不安材料ですね。
床生活が中心の私から言わせてもらえば、ラグのフカフカさ加減は、床生活の快適度に直結する話なので、それだけの価値はあると感じてます。
次回、買うなら厚みと価格のバランスがよさげなふかピタ 厚手
保温性があるので夏場はどうか
悪かった点というよりも、購入しておいてなんだが今後大丈夫なのか不安な点として挙げておく。
こちらのラグですが、耐熱加工が施されているとのことで、保温効果も期待できるそうなのですが、これから夏本番ということで熱が逃げないのがマイナスに働くのでは?と思ってます。
夏場に敷くのは、接触冷感系のラグになるので、問題なさそうな気もしますが、実際に夏を迎えないと不安です。
まとめ
如何でしたでしょうか?
床に直接座る機会が多いなら買って損ないというぐらい快適な暮らしを保証してくれるアイテムです。
実際、ふかピタを使用してからというものの、ラグの上で横になるのがだいぶ楽ですし、ついつい長居したくなります。笑
しかも、厚みや高反発の有無などによって4種類のグレードも用意されているので、それぞれの都合に合わせることができる辺りもよく考えられていてGood!!
が、下敷き専用”ラグ”なので、ラグをもう1枚買い足すことになるので、その金額を出す価値があるかは人それぞれ。
ただ、何度でも言いますが床に座る機会が多いなら買って損するってことはないでしょう。
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