2022年は、日南市と勝浦市そして大洗町にふるさと納税をしました。
その中で、大洗町の返礼品は「かねふく 明太子スティック1.5kg」でしたが、これが一人暮らしでも使いやすくて便利だったので記事にまとめました。
- 明太子が大好き
- 家で明太子を贅沢に使った料理が作りたい
- 高還元率の返礼品が知りたい
そんな人は、大洗町の返礼品「かねふく 明太子スティック1.5kg」はいかがでしょうか?
返礼品紹介
総合評価
- 一つ30gで使い切りやすい量
- 一つ一つが個包装されている
- 皮がなくて調理に使いやすい
- 有名メーカーで安心感がある
- 隠れた高還元率の返礼品
- 同価格帯と比べると若干の少ない
良い点 | 悪い点 |
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一つ30gで使い切りやすい量 一つ一つが個包装されている 皮がなくて調理に使いやすい 有名メーカーで安心感がある 隠れた高還元率の返礼品 | 同価格帯と比べると若干の少ない |
明太子好きなら必ずゲットしておきたい!そう思わせるだけの返礼品でした。
一つ30gという使い切りやすい量なところに加えて、個包装されているため必要な時に必要な量だけ取り出して使える便利さは一人暮らしでも重宝しますね!
調理に面倒くさい皮の処理も既にされているので、パスタやパンに使う時に邪魔な皮も取り除かれているのもGood!
良い点
この返礼品をもらって良かった点についてです。
- 一つ30gで使い切りやすい量
- 一つ一つが個包装されている
- 皮がなくて調理に使いやすい
- 有名メーカーで安心感がある
- 隠れた高還元率の返礼品
一つ30gで使い切りやすい量
一つ30gと聞くと少ないように感じますが、皿の上に盛ると結構な量だと実感します。
スーパーなどで売っている明太子1本が大体80~100g前後ですので、個包装1つ分でおよそ1/3から半分程度と考えればなんとなく想像がつくかと思います。
- 明太子パスタ…100g
- 明太子のり弁…200g
- 明太子の卵焼き…卵1個
- 明太子ポテトサラダ…じゃがいも3個
明太子スティック30gを料理に使うとすると、上記のレシピぐらいは賄えます。
お弁当としてよく明太子パスタを作ったり、たまにはのり弁+卵焼きに使えるので、良い感じな量だなと感じますね。
一つ一つが個包装されている
ふるさと納税の返礼品で「明太子」を調べると、切れ子やバラ子、1本物など提供の仕方は自治体それぞれなんですが、多くが一箱にまとまってたり、300gや500gといったある程度のまとまりになってます。
家族向けなら構わないんですが、こちとら一人暮らしの身なんですよ。
300gとか500gは1週間ぐらい明太子料理を作ればなんとか消化できますが、2kgが一箱とか消化できねぇ…!!
その点で言えば、明太子スティックは個包装されているので、使う時に一つ一つ取り出して使えます。
ほんと、個包装は独り身にはありがたい。
皮がなくて調理に使いやすい
切り子やバラ子、1本物ってそのまま食べるには良いんですけど、レシピに使うとなると、皮があるので手間なんです。
対して、明太子スティックは皮が無いので、封を切ってそのまま絞り出せば、すぐ料理に使うことができます。私自身、このままご飯にかけて食べるというよりは料理に使うことが多いです。
明太子スティックで作る明太子パスタは粒々感があって、お店っぽい仕上がりになるのでちょっとした贅沢が味わえます。
他には、ポテトサラダに使ったり、高菜と合わせて高菜明太ビーフン、フランスパンと合わせればパン屋で定番の明太フランスパンなんかも出来ちゃうので、いろんな明太子レシピを試したくなります。笑
有名メーカーで安心感がある
前述したように、ふるさと納税の返礼品に明太子を出している自治体は多く存在しています。が、メーカーを見てみると、言っちゃ申し訳ないが知らないメーカーで不安が残る。
一人暮らしは消費量がどうしても少ないので、美味しくないものに当たってしまうと一気に苦行感が増してしまう…。
そんな不安をなくすには、知っているメーカー品を選ぶのが一番安心できる。
その点で言えば、かねふくといえば言わずと知れた辛子明太子を作っているメーカーですから安心感が段違い。
少量を試して食えない以上、安心感があるっていうのは重要です。
隠れた高還元率の返礼品
基本的な話として、寄附金に対する返礼品の金額というのには決まりがあります。
それが”上限の3割”です。
上限3割というのは、総務省が決めたもので、仕入れ値を基準にしています。ですが、私たち側からその返礼品がいくらで仕入れたのかは分かりません。
ですが、寄付金額と返礼品の市場価格を見比べておトクかどうかを判断することはできます。
この判断基準を「還元率」と呼びます。
還元率=市場価格÷寄付金額
『単価1,900円計算』
1,900×5÷11,000
86%
11,000円の寄附でもらえる明太子スティック5袋を一袋1,900円で計算すると、市場価格は9,500円になり、還元率は86%とかなりおトクです。
悪い点
良い点があれば悪い点もあるということで、悪い点についても書いていきましょう。
と言っても、悪い点は1つしかありません。
- 同価格帯と比べると若干の少ない
同価格帯と比べると若干の少ない
「かねふく 明太子スティック」は、
30gと使いやすく
一つ一つ個包装されてて調理もしやすい
高い還元率を誇る返礼品
と良い点がいっぱいなんですが、同価格帯の返礼品は内容量が2kgがあったりするため、それと比べると若干少ないです。
家族と暮らしていると、消費速度や節約の観点から内容量で選びそうになりますが、一人暮らしの身としては、使い勝手の良さやメーカーのネームバリュー、還元率を考えれば、そこまで悪い点というほどではありません。
とはいえ、内容量が少ない点が引っ掛かる人もいるかと思うので、悪い点として挙げました。
10本入り5袋も要らない人には…
明太が大好きだ!という人でも
さすがに5袋は多すぎて冷凍室に入らない
なんて人もいるでしょう。そんな人でも安心して寄附できるように10本入り3袋の返礼品が頂ける寄附があるのですよ。
こちらの返礼品の還元率はすでに紹介済みの10本入り5袋に比べて若干落ちてしまいますが、それでも81%を誇る還元率ですので、冷凍室に入るか不安な人はこちらを選ぶの全然アリ!
最後に…
本記事も終わりに差し掛かってまいりましたので、まとめをして終わりにしたいと思います。
- 還元率86%を誇る返礼品である
- 使いやすい30gで個包装が良い仕事してる
- 明太子パスタや明太フランスパンも作れる
- 同価格帯には内容量2kgがあるので気がかり
- 5袋が多い人には7,000円で3袋もある
今日の記事をまとめるとこんな感じでしょうか。
2022年で一番良かった返礼品ですな。
大洗町の返礼品以外にも、勝浦市や日南市の返礼品も貰いましたが、魚卵好きの儂としては使いやすく個包装された明太子スティックはまさに渡りに船でした。
同額前後の寄付金に対して内容量で言うと、500gほど少ない点は気になります。
ですが、一人暮らしでは明太子を買う機会が少ないし、買ったら買ったで2〜3本を消費期限内に消化するのが大変な明太子を、好きなタイミングで食べたり調理に使えるのが最高!!
これを使ってぜひ、明太子パスタや明太フランスパンなんかを作って欲しい。
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