好きな豆腐料理ってなんですか?肉豆腐?揚げだし豆腐?
2017年に豆腐料理の人気ランキングが公開され、その中で総合3位に入ったのが麻婆豆腐なんですよ!!
ご飯と麻婆豆腐があれば無限に食えそうな気がするしね。
そんな麻婆豆腐ですが、市販品が多い中、私は自家製麻婆豆腐を作ることとが多くて、ふとこんなことを思ったんです。
自家製麻婆豆腐ってコスパ的にどうなんやろ?
市販のソースと合わせたほうが安いとちゃうか?
ということで、餃子記事の第二弾として麻婆豆腐のコストを計算してみました。
記事要旨
コストが掛かるのでコスパ重視料理じゃない。
- 私が普段作る麻婆豆腐は¥226と市販に比べて高い
- 市販で同価格だとソース単品でクオリティも高い
- 時間も自家製だと15~20分ほど掛かる
コストを計算
自家製麻婆豆腐のコスト
今回、麻婆豆腐を作るのに際して業務スーパーや近くのヤオコーや八百屋さんで買った食材を基に割り出します。
なお、小さじ1は一律5g換算です。
材料/調味料 | 分量 | 価格 |
---|---|---|
豚ひき肉 | 70g | 61円 |
豆腐 | 一丁 | 42円 |
ネギ | 1/2本 | 26円 |
生姜 | 20g | 21円 |
ニンニク | 20g | 21円 |
豆板醤 ※A | 小さじ1 | 12円 |
甜麺醤 ※A | 小さじ1 | 12円 |
姜葱醤 ※A | 小さじ1 | 4円 |
花椒辣醤 ※A | 小さじ1 | 4円 |
オイスターソース ※A | 小さじ1 | 8円 |
ウェイパー | 小さじ1 | 15円 |
はい、ざっくり計算ですが、そのお値段…226円でしたー!!!
思ってたよりも高いですが、2~3人前は有りそうな量なので、一人前換算すると113円 or 75円なのでそう考えると、コスパが悪いという感じはしません。
ちなみに、味に関しては別記事にまとめていく予定なので、そちらを参考に。
まぁ、見た目もお店レベルとは言いませんが、お店っぽいでしょ?
もちろん、市販の麻婆豆腐と比べてひき肉の量も違うので、一概には言えませんが()
同じ価格の市販品と比較
ちなみに、市販のマーボー豆腐で同じような価格帯のものがあるのかな?って近くのヤオコーさんで調べてみました。
商品名 | 価格 |
---|---|
中華街の麻婆豆腐が作れるソース 四川式 | 税込み408円 |
四川式麻婆豆腐用 | 税込み181円 |
上記2商品は、豆腐や豚ひき肉は別で用意しておくようにと書かれているので、”中華街~~”は500円ぐらい?になって、”四川式~~”は自家製よりちょい高い感じに収まりそう。
豆腐のみであれば、鉄板の丸美屋の麻婆豆腐の素があるし、なかなかなラインナップが揃っている感。
時間的なコストについて
ここまでは、金銭的なコストのみで計りましたが、時間についても考えてみましょう。
市販品の場合は、ソースが出来上がっているし豆腐を煮立たせる必要もないでしょうから、早いと5分ぐらいでしょうかね。
それに対して、自家製麻婆豆腐は15~20分は掛かるので、時間的にも金銭的にもコストが掛かる印象。
調理手順
ちなみに今回の麻婆豆腐は私が比較的作る料理であり、調味料も大体近くのスーパーや業務スーパーで事足りるレベルかと。
変にこだわっていない私的にはごくごく普通のレシピでっす!!
材料/調味料 | 分量 |
---|---|
豚ひき肉 | 70g |
豆腐 | 一丁 |
ネギ | 1/2本 |
生姜 | 20g |
ニンニク | 20g |
豆板醤 ※A | 小さじ1 |
甜麺醤 ※A | 小さじ1 |
姜葱醤 ※A | 小さじ1 |
花椒辣醤 ※A | 小さじ1 |
オイスターソース ※A | 小さじ1 |
ウェイパー | 小さじ1 |
ネギ、生姜、ニンニクはみじん切りにして、豆腐も賽の目切りにする。
続いて、※Aの調味料を加えてよく混ぜておく。
豆腐から出る水分が麻婆豆腐全体の味を薄めてしまうので、豆腐を塩を少し入れた水で茹でます。
これによって、豆腐の水分を適度に抜きプルプルになります。
沸騰したら、火を止めて蓋をしておきましょう。
ごま油を引いて、生姜とニンニクをぶち込み、香りが出てきたらネギを投入。
続いて、豚ひき肉を入れてしっかりと火を通していこう。
パラパラが好きであればよく混ぜ、肉の塊旨味を存分に堪能したいのであればかき混ぜるというより上から押してひっくり返すイメージで焼く。
自家製ソース※Aを投入します。
ここで、しっかりと炒めることで豆板醤のうまみがしっかりと出てきてくれますが、やりすぎると目や喉に辛み成分が直撃するので気を付けて!
ちなみに、この工程で出来上がるのが、自家製麻婆豆腐の素。
水200ccを入れて、自炊版 麻婆豆腐の素を溶かしていきつつ、ウェイパーをIN
鍋肌についている部分もこそぎ落としていきましょ!!(これも旨み
茹でておいた豆腐も入れていき、かき混ぜつつ味を見ながら少し煮ていきます。
茹でてあるので豆腐から無駄な水分が出ないし、そもそも豆腐も温まっているので軽くでおk。
最後に、水溶き片栗粉を入れて好みのとろみをつけたら完成!
熱々のうちに食べて。
まとめ
今回は、味は二の次にして私が普段作っている麻婆豆腐がどれぐらいのコストがかかっているのか?という私個人が非常に気になっていることについてとりまとめてみました。
結果だけを見てみると、時間的にも金銭的にも市販には及ばないコストのかかる料理と判明。
少し残念な結果に終わったが、コストが分かったので、今後は自家製にこだわらず色んな麻婆豆腐を食べようと思う。
大豆好きだし、豆腐好きだし、コストが掛かると分かってもこれからも麻婆豆腐を食べることは辞めないっ!!!
ということで、また気になる料理があればコストを計算していきたいと思う。
前回の記事はこちら↓↓からどうぞ
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