仙台には、結構色んな神社がありまして実はアーケード内にも神社があったりします。その中でも、私がオススメしたいのが仙台市を一望できる愛宕山にある愛宕神社です。
そんな愛宕神社にGWで帰省した際、寄ってみたのでその時の写真などをお見せしながら記事にまとめました。
地元の住民に愛される愛宕神社
仙台駅からだと3.3kmとちょっと遠いのですが、近くに地下鉄”愛宕橋駅”からほど近い場所にある愛宕山の頂上にあるのが仙台総鎮守”愛宕神社”になります。
地元民の私も仙台総鎮守というのは初耳でした笑
そんな私でも初詣はここに行くのが通例というか慣例になっていて、初詣の時期になると道路にも臨時の駐車場が用意されるぐらい人でごった返します。
その時の写真はないので来年の初詣の時には撮ってきますね!
境内まで長い階段を昇る洗礼
そんな初詣の時期は人でごった返す愛宕神社ですが、流石にGW中に訪れる観光客も居ません。
お陰でこんな写真が撮れるわけですが…愛宕山の境内に行くまでにこの長い長い階段を上らなきゃならんのです。
いくら、歩き慣れた私でも結構きついのよ?
(ここに来るまでかれこれ4km以上歩いてる)
疲れて途中止まったりしながら、ふと階段の横を見ると青い空と眼前には仙台市が移る中々の光景。新緑が通りにあってそれはそれで気持ち良い。
着いたと思った?
先ほどの階段を上りきりました!
見上げました!
まだここは途中なのじゃ。
あの奥に見える鳥居までもう少し歩くことになるわけですが、この新緑に包まれている石段ってそれはそれで神秘的で歩くと道路を走る車の音も消え、涼しいのです。
初詣の時期とか吹きさらしみたいな状態なので、それから比べると圧倒的に快適なのは間違いない()
ようやく鳥居が見…え…た…?あれ?
本殿が見えへん!
THE☆トラップPart2
まだまだ歩かせる気満々の愛宕神社、流石っス。ちなみに、ここから実際の境内に入るまで写真を撮り忘れました。
え?理由?
私の気力と体力がこの時点でゼロになったからですよ?
その証拠に、愛宕神社に60分ぐらい留まってますので。笑
ようやく境内に入る…
境内に入ると正面には本殿があり、お参りが出来るようになっていて初詣の時は写真の左側スペースに屋台が並びます。
新緑とのコントラストが何とも言えない雰囲気を作り出してて良いですよね、厳かな感じがする。
ですが、このいきなり境内の写真撮っているあたり体力気力ともにゼロな私は、写真の中央左側に見える休憩ポイントで休憩することに…。
仙台市を一望できる風景が広がる
ベンチに座りながら涼しく心地よい風に当たっているんですが、ふと崖のほうに目をやると手前には広瀬川、奥には仙台市の中心部を望む光景が広がっています。
文章で書く以上に見晴らしのいい光景があるんですが、如何せん気力体力がゼロの私に映える写真を撮れるわけなく…。
冬の特に雪が降っていると雪化粧と相まって綺麗なんですが、それは今年の年末年始に期待ということで。
山頂休憩所を発見、そして入る
本殿の奥には、虚空蔵堂がありまして、そこの写真を気力が無くて取り忘れるという大失態を犯す私()
虚空蔵堂のほうに向かうと、なんと初詣の時には見逃していた山頂休憩所を発見しまして、店先にあった看板に延命茶(無料)があるとのこと。
そんな文言を見た気力体力ゼロの私は吸い込まれるように中に入りました。
山頂休憩所「誉れ庵」です。
こういうのがあると凄く良いよね、特に歩き疲れていたのでもうヤバい()
休憩ついでに甘いものを頂く
ということで、中に入りましてお茶を呑みながらメニューを見てみる。
お昼を食べた後なので、プレートはちょっと遠慮して甘いものが非常に欲しくなったので、「誉れ焼き 大判焼きあんこ」150円を注文。
来る間もセルフの延命茶を2杯ほど呑んでいました…。いやー美味かったっす。
そして体が欲していた誉れ焼きが到着して、触ってみると表面は柔らかく今川焼っぽかったですがだいぶフワフワでした。
割ってみると、あんこがみっちり入ってて気力体力ゼロの私には最高の栄養補給に!!
英気を養いもうひと歩きして終了
その後、ちゃんとお参りをして終わりとはならず更に歩きました。
仙台駅まで歩き、ラーメン堂 仙台っ子に行ったり
ひょうたん揚げを食べるためアーケードを歩き…
母校の近くにある東北大学の敷地を通りながら
(一説には、宇崎ちゃんは遊びたい!のキャンパスのモデルらしいとのこと)
実家まで歩いて帰りました。
実家に着いた後、iPhoneのフィットネスアプリで移動距離を見てみると、その距離、なんと
13.78km!!
普段から歩いていたので筋肉痛にはなりませんでしたが、スネの辺りが痛くなって2日間ほど実家に籠ることになりましたw
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