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【買う?】Tiny Gen2を凌ぐコスパPCキタ!?ThinkCentre neo 50q Tiny Gen 4を紹介する!

これまで高コスパPCといえば、LenovoのTiny Gen2が長いことその名を轟かせてきました。

そんな中、5月16日に販売されたTiny Gen4も中々だなと注目していましたが、いよいよセール価格と性能がTiny Gen2を個人的に「超えたな!」と感じたので、レビューしていこうと思います。

スペックのみで判断しています。
ご注意ください。

目次

良さげな点

本機のスペックを読み取ってみて、本機を一言で語るとすると…

増設も交換の隙もない初心者もオススメのPC

こんな感じになるだろうか、特に以下の点が良さげですよ。

良さげな点
  • Tiny Gen2を超える6万円以下で買えるお得
  • インテル® Core™ i5-13420H プロセッサー
  • 16 GB DDR4-3200MHzが既に積んである
  • インテル® Wi-Fi 6 AX201 2×2 & Bluetooth®
  • 必要十分なインターフェース類

この点については語っておくべきだなと。

セール価格なら6万を切るお得さ

この物価高のご時世ですが、セール価格ながら6万円を切っているのはなかなか見ませんので、お得感が満載!

どれぐらいお得感があるかを判断するために、Tiny Gen2 価格.com限定プレミアム&直販モデルのTiny Gen2と比較します。

項目Tiny Gen4Tiny Gen2Tiny Gen2 価格.com
プレミアム
CPUCore i5-13420HRyzen 5 PRO 5650GERyzen 7 PRO 5750GE
メモリー16 GB DDR4-3200MHz8 GB DDR4-3200MHz16 GB DDR4-3200MHz
ワイヤレス・アダプターWi-Fi 6 AX201 2×2 & BluetoothWireless-AC 9260 2×2 & Bluetooth
Geekbench62327/82611947/8117
PassMark183161846122050
価格59,950円58,850円¥87,780
購入先Lenovo公式オンラインストア

価格.com限定は価格.com経由でないと表示されません。
悪しからず

変更点の部分だけを抜き出した表になりますが、メモリ16GBかつWi-Fi6対応でPassMarkが少し下がるけどTiny Gen2 価格.com限定プレミアムモデルとの価格差を考えたらTiny Gen4が圧倒的にオススメ!!

第13世代Intel CPUは伊達じゃない!

引用:ガンダムInfoより

νガンダム程ではありませんが、やっぱ最新の第13世代Intel CPUは侮れません。

本機に搭載されているCPUは最新の第13世代CPUであるi5-13420Hというもので、初心者はなんのこっちゃか分からないだろうけど、ざっくり書くと

i3 < i5 < i7 < i9の順で性能が上がっていく

ちなみに、Intelの公式サイトによる説明だと…

正直、なんのこっちゃか分かりませんので、ざっくり感覚で分けていくと下のような感じです。

CPU名私的解釈
Core i9プロゲーマーや配信などの高負荷向け
Core i7ガレリア等のハイエンドゲーミングPC
Core i5ネットや動画閲覧以外にも簡単なゲームやExcelなどのビジネス向け
Core i3ネットや動画閲覧向け

注)個人解釈

こんな解釈でいると、Core i5でも十分に見えるじゃないですか。ですが、我々の中には性能をちゃんとした数値で欲する輩が居るわけでして、その数値を計測する方法がベンチマークテストと呼ばれています。

幾つかあるベンチマークテストの中の一つである「Geekbench」にて計測した2モデルの結果を載せます。

  1. ThinkCentre neo 50q Tiny Gen 4
  2. ThinkCentre M75q Tiny Gen2 価格.com限定 プレミアム
項目Tiny Gen4Tiny Gen2
CPUCore i5-13420H プロセッサーRyzen 7 PRO 5750GE
メモリー16 GB DDR4-3200MHz16 GB DDR4-3200MHz
ワイヤレス・アダプターWi-Fi 6 AX201 2×2 & Bluetooth
スペック比較

上記の表では、スペック上の大きな違いがある部分や性能を計る上で、必要と思われるパーツ部分を載せてます。

Tiny Gen4スコア
Gen2(価格.com限定)スコア

二つの性能をGeekbench 6で比べてみても、性能としてはほぼ同じレベル、むしろ若干ではありますが、「Tiny Gen2価格.com プレミアムを上回るスコア」となっている。

Geekbenchでのスコアに差はみられませんでしたが、別のベンチマークテストであるPassMarkだと差が出ます。

項目Tiny Gen4Tiny Gen2
Geekbench
(Single/Multi)
2327/82611947/8117
PassMark1831622050
スコア

普段使いをするのであれば、18316だろうが22050であろうがある意味、オーバースペックに近いと考えますね。

いずれにしろ、伊達じゃないですよ、このCPU!

メモリ16GB搭載で手間無し!

交換の手間もないのはGood

正直、メモリって8GBがあれば動画閲覧やネットサーフィン程度するなら十分って言えば十分!

個人的には16GB積んでいると安心する。なんだが、Lenovoはわりとメモリの容量を基本8GBにしていることが多い。その分、価格を抑えてくれるので有難いといえば有難い。

ただ、初心者にとってはメモリ交換って怖いと思うんだ。メモリ交換でPCが破壊されるってケース早々無いけど、自作をしたことが無かったり、工作ってほどじゃないけどこういうのをやったことがない人にとっては怖い。

5万円とはいえ、決して安い買い物でもありませんから。

交換するリスクや壊れるリスクを考えると、最初から多いメモリが搭載されているほうが良いに決まっています。

その点でいえば、初期メモリが16GBなのは安心材料になりますね。

地味にうれしいWi-Fi6対応

よくいろんなところで見る、Wi-Fi6の表記ですが簡単に書くと、

Wi-Fi6の特徴
  • 最大通信速度が1.4倍速くなる
  • 混雑に強く快適に利用できる

通信速度(理論値)については、元々Wi-Fi5の段階でも約6.9Gbpsとかなりの速度が出ていましたが、問題は混雑だったんですよね。

Wi-Fi5って2013年に策定されて、その頃っていまほどインターネットに繋がる機器が多くなかった時代です。ですが、いまやスマートホーム家電といったものからテレビ、スマホ、PC、電子レンジや炊飯器までがインターネットにつながるようになり、それに伴い回線の混雑が発生することになりました。

体感的な話になりますが、

遅く感じる

繋がりにくい

こんな感想に繋がることになります。その辺りが改善されたWi-Fi6ですが、個人的には「なくても良いがあれば便利」って感じですね。

もちろん、PC側だけじゃなくてルーター側も対応させなきゃいけませんが…あって困るということはありません。

インターフェースは過不足無し

引用:Lenovo公式より

インターフェース周りの構成は、パッと見「ほぼTiny Gen2と変わらない模様」です。

正面
裏面
  • 電源ボタン
  • USB3.2 Gen2ポート
  • USB3.2 Gen2 Type-Cポート
  • マイク入力/ヘッドホン出力コンボジャック
  • 電源コネクター
  • DisplayPort
  • USB3.2 Gen2ポート
  • HDMIポート
  • USB2.0 ポート
  • USB2.0 ポート
  • USB3.2 Gen2ポート
  • イーサーネットポート(RJ-45)
  • セキュリティ スロット

映像出力ポートがHDMIとDisplayPortの2つありますし、Type-Cポートが1つというのは少し心もとないですが、メインのType-Aポートが豊富にあるので、余程な機器を持っていない限りは必要十分を満たしていますよ。

気になる点

悪そうだなという点はあまりないけど、ちょっと気になるというか気にしたほうが良い点を挙げていきますね。

気になる点
  • 価格を下げられない
  • 256GBなので少し注意が必要
  • セール価格である

価格を下げられない

本機はカスタマイズ不可のため、これ以上価格を下げられません。スペック的に下げられる余地がないので、気にするほどじゃない。

強いてあげるとすれば、

マウスとキーボードを外したい!!

ってことぐらいかなー。それでも2,000円ぐらいしか下がらないだろうから、個人的にはこのままでも良いや。

容量が256GBである

Tiny Gen4に搭載されている容量は256GBと少なくはありませんが、決して多いとも言えません。WindowsフォルダやOSアップデートなどのことを考慮すると、SSDを差し替えるという選択肢もアリ。

差し替えるのが面倒くさい、規格違いのミスをしたくない!って人向けとしては外付けHDDを利用しましょう。

ド定番といえば、「バッファロー製の外付けHDD」でしょうか。

比較的価格が安いのもそうですが、プライムデーやブラックフライデーなどのセール時に安くなるので、タイミングが合えば買うのが良いでしょう。

ぶっちゃけ4TBもあれば、十分っちゃ十分ですが、それも足りなくなってきた!って場合を考えると、別案があってそれがHDDクレードル+HDDです。使っている人少ないのかもしれませんが、私はこのスタイルですね。

こちらの利点は、”HDD容量が足りなくなったら内蔵HDDだけを買えば済む”点は良いですねー。まぁいずれにせよ、容量の問題については景観を考えれば気になるかもしれませんが、別にそうじゃないなら気にする必要もありません。

セール価格である

価格.comの価格推移グラフ

価格.comの価格推移グラフを見ると分かるが、セール期間中の価格が6万円を切っている可能性が高い。私が記事にまとめたのも6万円を切るという価格設定に驚いたからである。

7/27の価格は「¥67,980」とのことだが、それでも同スペック程度の価格.com限定プレミアムと比べれば十分安い。

買うなら今がチャンス

6万円を切るTiny Gen4がセール期間中なのかはたまた今後も同じ価格で売り続けるかは正直、分からない。だが、それでも今が買いなのは間違いない。

新しいパソコンが欲しいなら、是非ThinkCentre neo 50q Tiny Gen 4を選択肢に入れてみてはどうですか?

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