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〈悩んでる人必見〉iPhone7から長らく買い替え出来なかった私がiPhone13に買い替えた理由とは?

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前回の記事で、iPhone SE(第三世代)を買わない理由をあげました。

しかし、4/24にiPhone 13を買ったんですよ、あんなにiPhone SEは買わないと言っておきながら。

何故かっていうと、

友人A

いずれ、買い替えるんだから不満をとっとと解消したほうが良くない?

っていう友人の痛恨の一撃みたいな一言に納得しちゃったからなんです。

そこで、今回は『買い替えに走る要因になった友人の言葉をかみ砕いて考える』とともに、

こんな悩みの人に向けて
  • 自分が求めるiPhoneが出なくて中々買い替えられない人
  • Touch IDやノッチなどが嫌で買い替えられない人
  • 不満はあるけどなんとなく買い替えるのが億劫な人

上記の人たちに向けて、実際同じような悩みからiPhone7から5年半買い替え出来なかった私がついに買い替えた理由について記事にしてまとめましたので、ぜひご覧ください。

目次

iPhone7から13に買い換えた理由

前述したとおり、友人から

友人A

いずれ、買い替えるんだから不満をとっとと解消したほうが良くない?

この発言を聞き、ハッとしたと同時に「言ってることはごもっともだわ」ということで買い替えたわけです。

その理由を自分の中で『なぜ、そう思ったのだろうか?』と考えてみると、下記4点+量販店でのダメ押し1点があったからなんですね。

買い替えた理由
  1. 買い替えサイクルが他の家電に比べて短いから現時点で理想を求める必要性が無い
  2. iPhoneの仕様・デザインの決定権はAppleにあるので、妥協点を見つける必要がある
  3. メモリ・処理不足でアプリの強制終了が起きたりと普段使いに支障が本格的に出てる
  4. iPhoneの買い替えサイクルから計算した単価と不満を天秤にかけたら買い替え一択
  5. 現状、実質無料みたいなMNP条件で安くiPhone13を購入できる状態だった

それぞれについて自分なりの理由を説明していきますね。

買い替えサイクルが早いので妥協しても問題ない。

例えば、一人暮らしにも有るであろう家電それぞれの耐用年数を算出してみると、以下のようになります。

家電名称耐用年数
洗濯機10年
冷蔵庫9年
テレビ5年
炊飯器6年
電子レンジ8年

これに対して、iPhoneは、いまは削除されていますが以前、Appleは公式に買い替えサイクルの推奨として「3年」を挙げていますし、iOSのサポートはおおむね発売から5年経つと終了する傾向にあります。

つまり、iPhoneは、他の家電に比べて買い替えサイクルが短いという特徴があります。

買い替えサイクルが短いというのにはそれぞれメリットデメリットがあって…

  • コンスタントに買い替えが発生するので、深く悩む必要が無い
  • 現状の不満をすぐに解消することができる
  • コンスタントに買い替えが発生するので、費用が掛かってしまう

長く使える洗濯機や冷蔵庫を選ぼうとすると、どうしても「9年、10年使うんだから納得しないと…」っていう感覚に陥って結果的に壊れるまで使い続けるとか、ダメなところばかり目が行って結局、買い替えないみたいなのに陥りがちです。

まぁ、あながち納得しようとするために色々と調べたりするんで、決して全部が全部悪いわけじゃなんですけどね。

大体は悪い方向に行くよっていう…。

ですが、コンスタントに買い替えが発生すると思えばある程度妥協できます。

妥協して買えるということは、現状の不満をすぐに解消できることにもつながるので結果的に買っていいかってなりました。

iPhoneの仕様・デザイン決定権はApple社である。

iPhone7の時のTouch IDが忘れられず、ノッチも嫌だなということで、理想とするiPhoneが出るまで我慢だ!と思っていましたが、冷静に考えてみたんだ。

私はAppleの社員でもなければデザイナーでもないし、ティム・クック氏でもないのだ。

要は、iPhoneにデザインや仕様に関する権利なんて無いに等しく、理想形を実現する術も持たない。

つまるところ、

理想は大事だが、仕様やデザインはApple次第なので求め続ける意味はさほど無い

ということである。

妥協っていうのは、性能面で妥協しろっていう話じゃない。デザインで気に食わないこともあるだろう。

変えられる術がない以上、どこか妥協点を見つけて折り合いをつけるしかない。

スマホに搭載する技術は年々進歩しているうえに、買い替えのサイクルは他の家電に比べても早いので、この次、買う時にはもう少し理想に近づいている可能性は十分ある。

それならば、ストレスフリーを優先したほうが良いだろうなという結論に至ったわけ。

メモリ・処理不足による強制終了で生活に支障が出る。

先に言っておくが、私は何事にもストレスが掛かるのは正直嫌だ!!

特に、使う頻度が高いものやそれに対して割り当てている時間が無いものに対してのストレスなんて最悪!!

そんなストレスマッハな状態がiPhone7では拭いきれないレベルに達しました。

まず、普段使いするアプリでも処理動作の遅さが目立ってきました。

更には、スマホゲームもしているんですが、そっちはかなり致命的なレベルです。

主に上記の3つですが…メモリ不足と処理能力不足による影響がもう酷すぎる。

  • アプリが途中で落ちる
  • コマ/映像がカクつく
  • 音が飛ぶ
  • ローディングが長い
  • アプリを切り替えたら起動からスタート

これじゃ、ストレスで禿げそうになるなと感じたのも、理由の一つ。

単価とストレスを比べるとストレスを感じるのが辛い。

で、いくらストレスがたまる状況だって言っても、やはりネックになるのはandroidに比べて高めの価格設定

スクロールできます
iPhone 13iPhone 13 miniiPhone 13 ProiPhone 13 Pro Max
価格98,800円86,800円122,800円134,800円
iPhone価格

確かに最初は価格について思い悩みましたが、こういう時こそちゃんと単価を調べないとってことで調べちゃいました。

  • 1日5時間使用をベース
  • 端末はiPhone13 256GB
  • 2年間サイクル
  • 筆者の3週間分のスクリーンタイムより平均時間を算出

110800÷(5×730)
=1h@31円=1d@155円=1m@4650円

1日の使用料金155円で月に換算しても4650円でストレスマッハな状況から解放される…。

ずいぶん安いな!!って感覚でした。

これが例えばiPhone11ぐらいから13だと、ストレスと天秤にかけた考えると正直微妙なところではありますが、そもそもiPhone7は発売からおよそ5年半が経過しているんですよ。

何から何まで旧式のiPhone7から、13にすることで6.1インチ有機ELと最新チップセット、メモリも2GBから4GBに増えて、やれることもできることも環境もありとあらゆる面で変わることを考えたら安いと感じるのはそりゃそうでしょという。

もちろん、安さだけで言うならiPhone SE(第三世代)があります。

が、個人的にSEへの買い替えは発表内容を見た時点で『NO!!』だったので、選択肢として即座に外れました。

そのあたりの理由は前回の記事に書いていますので、そちらからどうぞ。

ほぼ無条件みたいなMNPで22,000円割引されてた。

この理由は、どちらかというと店舗に行って話を聞いたことで最後の後押しになった後天的な理由ってとこでしょうか。

iPhone13を見に家電量販に行くと、MNPが条件でiPhone13が安くなってたんですよ。

何かお探しでしょうか?

iPhone13に買い替えようかなと…。

何か条件などはありますか?

値段はできるだけ抑えて、容量256GBを希望

キャリアは特に不問で大丈夫です。

MNPが条件ですが、SIMフリー版iPhone13 256GBを値引きいたします。

ふむふむ、え!?22,000円引き?

  • 家電量販店でiPhone13SIMフリー版の取り扱いがある
  • MNPが条件になっているが、22,000円引きされてる
  • 違約金が無いので、実質無料で値下げのようなもの

SIMフリー版の取り扱い店はAppleだけだと思ってたが、家電量販店でSIMフリー版を押さえているとは思わなかった…。

し、今は違約金も発生しないしキャリアメールはGmailなんかに置き換わっている。

つまるところ、MNP条件なんて実質無料で値引きしますよって言っているのとそう変わらない。

店員さんも若干苦笑いしながら「iPhone買うならMNPとセットが常識みたいになりつつありますね(;´∀`)」って言っててそれってどうなんだろう?とは思いましたが、スルーしておきました。

利用する側の人間としては安いのは良いことですんで。

iPhone12じゃダメだったのか?

実は、家電量販店でiPhone買い替えの相談をした際に、一番最初にオススメされたのが分かりやすく値が下がっているiPhone12 64GBでした。

ですが、聞いて即、『iPhone13で』と言いましたよ。

理由として、

  • そもそも容量が64GBで圧倒的に足りない
  • どうせ買うなら最新機種と決めていた

と、まぁ容量の問題以外で言うなら個人的な買い物哲学?みたいなものです。

64GBじゃ足りない。

64GBじゃ絶対的に足りない。

元々、iPhone7の時点で128GBだったので64GBの時点で論外です。

更にいうと、私の場合はiPhoneに動画・音楽・漫画などなどをごくたまにアホみたいに入れることもありますし、スマホゲームはバージョンが挙がることに容量が肥大化していきます。

そのため、容量についてはかなりのバッファ(余裕)が必要です。

iOSのバージョンアップにもそれ相応に容量を食いますので、それも含めておかないと数年単位で耐えられない。

買うなら最新機種で。

なんでも最新機種ってわけじゃないぞ

私がいつも買い物をするたびに、思い出す家訓的な言葉がある。

それが、

『安物買いの銭失い』

『取らぬ狸の皮算用』

この二つのことわざです。

安いものは品質が悪く、すぐに壊れて買い替える必要があるので、高いものを買うより損だということ。

安いものは品質が悪いとか壊れやすいとかの議論はさておき、個人的に目的や手段・用途を間違うと銭失いになるということは今までの買い物人生で嫌っていうほど身に染みています…。

この傾向は家電やガジェットなどの比較的高額な商品になると、損する確率がグッと上がります

高価で性能や付随する機能がたくさんついてても使わなければ宝の持ち腐れとなり、やっぱり銭失い感が強い…。

特に、スマホはOPPOなどの格安スマホからiPhoneやgalaxy・Xperiaなどの高価なスマホまでありますが、使い方や用途・目的を間違うと、そのリスクがかなり高くなる。

なので、私の場合はスマホやPCなどを買う場合は、かなり多めのバッファを取るようにしています。

まぁ、一言でいうと「ギリギリはせめず、悩むなら最新にしておけ」ってことです。

これなら、最悪使いどころをミスったとしても諦めがつきますし、もし持て余したところでいずれそのバッファは数年先の技術によって無くなりますから別に無駄になることは無いと思ってます。

Pro/Pro Maxを選ばなかった理由とは?

さて、ここまでくるとProやPro Maxを選ばなかった理由についても言及しておきましょうかね。

無印
Pro
  • カメラ望遠無し
  • 2倍の光学ズームアウト
  • 最大5倍のデジタルズーム
  • アルミニウム
  • 最大輝度800ニト
  • メインメモリ4GB
  • カメラ望遠有り
  • 3倍の光学ズームイン
  • 2倍の光学ズームアウト
  • 6倍の光学ズームレンジ
  • 最大15倍のデジタルズーム
  • ナイトモードのポートレート
  • マクロ写真撮影
  • 最大4K、30FPSのビデオ撮影
  • マクロビデオ撮影
  • ステンレススチール
  • 1TBの容量
  • 120Hz対応のProMotion
  • 最大輝度1,000ニト
  • メインメモリ6GB

大まかにいうと、無印とProやPro MaxにおけるCPUの差は無く、メインメモリが2GB増量という形でディスプレイも60Hzが120Hz対応、カメラやビデオ関連の性能が大きく向上したっていうのがProやPro Maxと言えます。

なので、ProやPro Maxの購入者層って「動画撮影や写真をよく撮ったり、趣味にしていたりする人向け」と言えます。

一般的な利用であれば、Proにこだわる必要は特に感じません。

ですが、一般的な利用向けでも気になるのが、”120Hz対応のProMotion”ですよね?

リフレッシュレートが120Hz対応と聞くと、スマホゲームでの恩恵をパッと思いつくでしょうが、そもそもスマホゲームの多くは60FPS対応で120FPS対応ゲームはごく少数です。

ゲーム以外だと動画も思いつきそうですが、youtubeは120FPSをサポートしていません。

んじゃ、要らないじゃん!と思うかもしれませんが、地味に恩恵があるところで言うとスクロールが挙げられます。

上の動画のやつは厳密には、iPhone13との比較ではないのですがProMotionの比較としては分かりやすくて、左の方がかなり滑らかにスクロールできているのが分かると思います。

SNSやブログ等の記事を読んだりする人など、スクロールを多用する人にとってはそれなりに恩恵があるんでは?

実際、ProMotion搭載のiPad Proを持っていますが、「小説家になろう」でラノベを読んだりするとき、スクロールしても文字が綺麗に見えるので恩恵が全くないというわけではありません。

さてここまでの話をまとめると、

カメラビデオ周りの強化、限られたゲームやスクロールで恩恵を受けられる120Hz、メインメモリ2GB増量で24,000円増額しますか?』って話です。

正直、機能や性能の面で言えば安いと思いますよ。

ただ、自分の使用目的・用途から考えると24,000円増額しても思ってたほど恩恵を得られないと感じたんで選ばなかった。

それだけの話です。

まとめ

ここまでの話をまとめておこうと思います。

まとめ
  • 買い替えサイクルが早いので、現時点で無理に理想を求める必要が無い
  • メモリ・処理不足によるストレスと時間単価を比べて天秤にかけるべし
  • 最新機種か一世代前かは使用用途・目的・バッファを踏まえて考えよう
  • Pro&Pro Maxを無条件に買うのはオススメしないが恩恵があるなら有り
  • iPhoneの買い替えを安く済ませるならMNPが条件と心得る

開発者でない我々が理想とするデザインやスペックをAppleがいつ出すかは分かりません。

そのことを前提条件として、現状に不満がある状態なら、購入できるタイミングのiPhoneに買い替えて不満を取り除いて次回以降の購入に期待したほうが良いというのが私個人の考えです。

ましてや、1日5時間で2年間使う想定なら1日あたり155円で済んでしまうわけですよ。

155円を惜しんでストレスマッハな生活をするよりも、随分と快適な毎日が送れることは間違いないかと。

実際、私はiPhone7からiPhone13にしてほんとストレスから解放されるんで。

とはいえ、最新機種が良いのか?安い一世代前が良いのか?と悩むことは往々にしてあると思いますが、個人的にクロック周波数やGPU、メインメモリなどの用語やそれらがもたらす恩恵が分からないならおとなしく最新機種(無印やmini)の購入をおススメしますよ。

1日155円とはいえ、使い物にならないiPhoneを買うぐらいなら高くても投資したほうが良い。

もちろん、機能的に無駄な投資をする必要はないけど…。

写真もろくに取らないのにiPhone ProやPro Maxなんて論外な気がしますね、もちろんメインメモリ増加や120Hzの恩恵は受けられるので全部が全部論外とは言わないけど、高いお金を払う必要性を俺は感じません。

最後に、

マジでiPhoneを含めてスマホ系は、一歩間違えると”銭失い”になりやすいので、不安な人はスマホやガジェットに詳しい人に相談するのが賢い方法だと思う。もしくは、最新機種を買え。

ほんと後悔しないようにね。

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