アフィリエイト広告を利用しています

ふるさと納税の返礼品がクール便で届いても大丈夫!一人暮らしでも”確実”に受け取れる方法とは?

節税対策として一般的になりつつあるふるさと納税ですが、その返礼品は何を受け取っていますか?

トイレットペーパーなどの日用品を受け取る人がいれば、爪切りなどの生活用品を貰う人もいるかと思いますが、その中でも断然人気なのが”食料品”ですね。

私も、なんやかんやで食料品を貰うことが多いです。

そんなふるさと納税の返礼品(食料品)ですが…多くは冷凍なうえに配送日を指定できません。

これでは、日中在宅をしていない限り受け取りが出来ません。特に一人暮らしではこの傾向は顕著です。

いざ、ふるさと納税をしようにも受け取れるか不安な人も多いでしょう。

そんな人に向けて、「一人暮らしでもこの方法を使えばほぼ”確実”に返礼品を受け取れる方法」を紹介します。

あくまで購入する前に行う方法であって、寄附後に行っても効果を発揮しない可能性が高い

目次

クール便の受け取りが大変な理由とは?

保管期間が3~4日と通常より短いため

通常の宅配便は初回の配送日から1週間程度は各営業所などで保管してもらえますし、長期で不在の場合は事情を説明しておくと1週間超えて保管してもらえるケースも有ったりします。

実際、私が帰省している時に荷物が届いた際は事情を説明して、1週間を超えて保管してもらったことがあります。

ですが、クール便については保管期間が通常の宅配便よりも短く設定されてます。下記に記すのは、大手2社(ヤマト運輸と佐川急便)の例ですが、それぞれクール便の保管期間についての説明です。

最初のご不在連絡票をお届け日した日を含め3日間、最寄りの営業所で保管します。

発送時に配達日をご指定されている場合は、指定日を含め3日間保管します。

佐川急便のほうが一日長いですが、最長4日間しか保管してくれません。ちなみに、通常の宅配便だと保管期間は1週間(7日間)程度なので随分と短いです。

例えばですが、初回の配送が月曜日になってしまうと、水曜日までに受け取りしなければなりません。となると、平日のどこかで無理やり受け取らなければならないので、だいぶハードルが高いっス。

特にいまはリモートワークからフル出勤に戻っているケースも多く、そう簡単に受け取れない事情もあります。

クール便の受け取りをより困難にする理由

返礼品の再送はほぼ受け付けてない

楽天市場などのECに出店しているお店の場合、もしも商品を受け取れなかったら購入者負担で再送してくれるケースがあったりしますが、返礼品の場合は、受け取れなかったらそこで終了。つまり、”再送不可“なんです。

そのため、発送された返礼品は何が何でも受け取らなければなりません。

返礼品の発送日を指定出来ない事も多い

基本的な事として、食料品の返礼品に関しては日付指定はほぼ出来ないのが現状です。

ちなみに理由は不明です。笑

私がふるさと納税の返礼品をチェックしてた際の体感では、7割は準備出来次第発送、2割大まかな発送月指定可、1割日付指定可ぐらいですね。

コンビニやロッカーで受け取れない

上記の2つ以外にも、キツイなのがコレ。コンビニやロッカーで受け取れないこと。

クール便(冷凍)は、営業所内での保管や配送中を含め、定めた温度管理で送る荷物の品質を守っていますので、温度管理が出来ないと非常に危ない。

極端な例を挙げてしまえば、食中毒になるかもしれませんから。

営業所が近くに無い場合が多い

コンビニやロッカーで受け取りができないため、受け取り方の選択肢は自宅or営業所の2択しかありません。

自宅で受け取れないなら通勤途中で受け取れば良い

という考えもあると思います。確かに、大都市圏ならわりとちょこちょこあったりします。例えば、横浜周辺だと駅周辺にあったりますが、そうじゃないと駅からまぁまぁ離れたところにあることなんてザラです。

私の実家周辺(長町~八本松)でヤマト運輸の営業所を調べてみましたが、辛うじてザモールぐらいにある程度で、基本的には営業所に直接受け取りに行くのが無理筋だというのが分かると思います。

どうすればクール便を受け取れる?

日付指定ではなく、曜日指定で受け取る

フル出勤で平日に受け取れないし、保管期間は短いし、日付指定も受け付けてもらえない…一人暮らしはクール便での返礼品は諦めろってことか?と嘆きそうになります。

ですが、実に簡単な解決方法があります。それが、

曜日指定すればいい

どうやって”曜日指定”をするのか?

備考欄など指定された箇所に書く

楽天の場合で書きますが、商品(返礼品)ページに曜日や日時を指定が可能な旨を書いてあることがあります。この場合、多くのケースでは購入ボタンを押す直前の備考欄に記載することが多いですね。

備考欄以外にも、サポートセンター宛てにメールを送る場合もあるので、しっかりと商品(返礼品)ページを読んでみるのが大切です。

見当たらないなら問い合わせする

横柄な態度で問い合わせるのは”絶対“にやめて下さい。

では、商品(返礼品)ページに曜日指定を受け付けているのか明記されていないが、どうしてもその返礼品が欲しい場合はどうすればいいのか?地方自治体に問い合わせとして事前に相談しましょう。

通常時の問い合わせ文章

xxx(商品)について、土日到着でご手配できますでしょうか?

日付につきましては、いつでも問題ございません。

GWなどの長期不在がある際の問い合わせ文章

xxx(商品)について、X日からY日まで不在のため、その日を避けて土日到着でご手配できますでしょうか?

日付につきましては、いつでも問題ございません。

私は、上記のような文言で問い合わせると、ほとんどのケースでは可能なようで折り返しどのように伝えればいいのか教えてもらえます。

問い合わせでの回答例

土日手配は可能ですので、~~~に記載をお願いします。

  1. 備考欄に記載してもらう
  2. サポートセンターに注文番号や名前などを添えて連絡する

今のところ、事前相談で拒否されたケースはありません。

要望を通したいなら何かを差し出すのがポイント

事前に拒否されたケースはありませんが、商品(返礼品)ページになっていない事なので、今後拒否されることもゼロではありません。

そんな中で、こちらの要望を通すのであれば、何かを差し出すほうが交渉が上手くいく可能性は高いと思います。

今回の例でいえば、通したい要望は曜日指定で、その代わり差し出すものは日付です。日付を差し出すということは相手側に発送日を決める権利があるということ。対等かどうかはさておき、交渉としては十分成立するかと。

あくまで相談であって、必ず受けてもらえるものではないことを理解してください。

なお、私がレビューしているふるさと納税の返礼品は事前に私が曜日指定して届けてもらっていますが、寄附をする前にはちゃんと曜日指定で返礼品を届けてもらえるかしっかりと確認するようにしてください。

まとめ

日付指定が出来ない事が多いふるさと納税の返礼品は一人暮らしには縁が無い!とお思いかもしれませんが、実は相談してみると日付指定は出来なくても曜日指定なら受け付けてくれることが多いです。

あくまで相談ベースなので、受け付けてくれるのが普通とは思ってしまってはいけません。

ですが、欲しい返礼品があれば購入前に相談してみるのは手でしょう。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次