10月からふるさと納税の返礼品について改正が行われますが、その前に今年のふるさと納税が完了した私が今年貰った返礼品について振り返っていきます。
今年も良い返礼品を頂けて満足です。
2023年に貰った返礼品一覧
今年2023年のふるさと納税にて返礼品として受け取ったのは以下の4つです。
- 訳あり銀鮭 約2kg(宮城県気仙沼市)
- 森の箸置き5種(宮崎県宮崎市)
- パン切り包丁(岐阜県関市)
- 高級爪切り(岐阜県関市)
今年のふるさと納税を語ると…
普段買わなさそうな返礼品を中心に貰おう!
です。
訳あり銀鮭 約2kg(宮城県気仙沼市)
先に言おう、こいつを貰ったのは衝動だ!
というのもですねぇ、今年は銀鮭は諦めようと思っていたんです。なぜなら…
- 勝浦市の銀鮭のチリ産切り落としが無くなった
- 切り身の値段が2.8kg15,000円と値上がりした
訳アリ品を選んでいる時点で、質よりも量なのは明白ですが、質より量な訳あり銀鮭切り身が10,000円から15,000円に値上げしたので、半ば諦めていました。
そんな時、電車の中でなお諦めきれない私が検索していたら見つけました、そしてたどり着きました!
宮城県気仙沼市のふるさと納税返礼品に、訳あり銀鮭がありました。
- 約2kgと一人暮らしでも使い切りやすい
- 2kg10,000円と他の返礼品と比べて安い
- 3kg版もあるが、15,000円とこちらも安い
- ハラスやカマ、切り身などバラエティ豊か
- 日付指定は出来ないが、曜日は指定可能
- 親戚が住んでいる市なので応援!
塩気を感じるいい塩梅に仕上がっていましたので、お弁当にピッタリでした。
個人的に気に入ったのは2kgという量ですね。
というのも、2kgだとおよそ22~25個前後の切り身などが入っているわけですが、これぐらいだと一人暮らし向けの冷蔵庫にも入りますし、他の冷凍食品が入っていても押し込めそうです。
あと、一人暮らしということで心配なのが配送日ですが、「こちらは事前に問い合わせをして日付の指定は受け付けることが出来ないが、曜日を指定することは可能です。」という超絶親切な回答でした。
本返礼品に留まりませんが、10月からふるさと納税の返礼品について制度改正が始まります。
この件について自民党のHPで確認してみると、水産加工品は対象外っぽいので、来年以降も安定して返礼品として頂けそうな点もポイントが高いっす。
森の箸置き5種(宮崎県宮崎市)
ふるさと納税の返礼品って5,000円以上になると、いろんな選択肢があるんですけど5,000円未満って中々、コレ!といった返礼品に逢うことが無いんですよ。
翻って考えると、普段買わないだろうな!というアイテムを返礼品で貰えるチャンスになるわけです。笑
そんな中、面白そう!と思ったのが、宮崎県宮崎市の返礼品である箸置きセット!
- 3,000円で5種なので一つあたり600円と手ごろ
- 宮崎県といえば牛肉や豚肉のイメージで珍しい
- ポスト投函で安心して受け取れる
- 箸置きがあると食事も楽しくなる
別にどこに投稿するわけでもないのだが、たまに自炊したときにその料理を写真に収めたりしているわけだが、こう撮った写真にテーブルに直置きされている箸を見ると、なんとも食事が美味そうに見えない…。
食事は味!とも言うが、やっぱり見た目の楽しさも必要と思うわけ。
やっぱこっちのほうが写真写りは良いよね!って話です。笑
やっぱ配送手段もポイント高いよね、ポスト投函だから日付を心配することも再配達をお願いする必要も一切無くなるので、この辺りもGood!
パン切り包丁(岐阜県関市)
普段なら買わないアイテム第二弾!ということで、パン切り包丁。言うて、パンは元々切られている奴を買うしサンドウィッチなどを職場に持っていく際も包丁で切ってたから必要かと問われれば、「なくても平気」ってなる。
そんなパン切り包丁ですが、これも「ふるさと納税だから、まぁ良いよね」って軽い気持ちで返礼品として受け取る。
- 関市といえば刃物の街として有名
- 切れ味もよくフランスパンもすんなり
- 用途限定だがあっても困らない
- 5,000円というのも手を出しやすい
岐阜県関市といえば、刃物の街で大変有名です。というか、キッチンツールや刃物関連アイテムに少しでも詳しくなると関市というのが良く出てきます。笑
中でも貝印さんが出している関孫六は、もうアホみたいに出てくるので…頭にこびりつくレベル!
今回のパン切り包丁も前述の箸置きと一緒で「普段なら買わないけど、ふるさと納税だから良いよね!」ってことで貰いましたが、貰っておいてよかったなと思います。
というのも、切るだけなら包丁だけでも切ることはできますが、どうしても断面がささくれ立つ?と言いますか、パンくずが出やすくて断面も美しくないし、サンドウィッチを作った後、半分に切る際も手こずったりしていました。
なんですが、やっぱり専用包丁ですから、パンくずも出ないし、断面も綺麗。力を入れなくてもOKと便利すぎww
配送日の指定は出来ませんが、冷凍食品ではないので1週間の受取猶予があります。それでも受け取り忘れるとアウトなので、年末年始や夏季休暇、GWなど長期間不在の日に届かないよう注意したいところ。
あとはそうですね、個人的に5,000円という寄附金額も良い。これ、多分10,000円とか書かれたら確実に貰わない。
用途限定、あっても無くても買わない、物価高でパンが高いetc….と買わなくても良い理由が現状ではたくさんあるため、価格が上がると厳しい返礼品かな?とも感じましたが、いまの寄附金額なら貰えるなら貰っとけ!って感じっす。
高級爪切り(岐阜県関市)
岐阜県関市のふるさと納税から二つ目の返礼品!それが高級爪切りです!
プーレーミーアームー!!!!
どこかの番組で紹介していたのは覚えていたのですが、関市のふるさと納税ページを見るまですっかり忘れてました。笑
ということで、パン切り包丁&箸置きに続き”普段なら買わなさそうなアイテム”第三弾として爪切りを選びました。
爪切りって安いのでも切れることは切れるので、そんな高い爪切りかってどうなの?とは思いましたが、使ってみると思ってたよりも良い感じでした。
- 手触り、見た目ともに高級感に溢れる
- 切れ味が鋭く、軽く押すだけで切れる
- ブランドロゴはあっさりと消える
手触り、見た目ともに高級感があって一目見て、「爪切りの割に」良いお値段するんだろうなと感じる作りでした。ただし、爪切りに印字されているブランドロゴは半年経ったら半分以上が消えたのはマイナスポイントです。
使った感じの違いは明らかに分かるレベルで凄かった。
まず、かなり切れ味が鋭かった。安物の爪切りは、力に任せて押し切る?というか割る?という感じだったのに対してこちらはスパッと切れていく感覚があって、驚きがありました。正直、
え?こんなに違うもんなの?
と思うほどに。また、スパッと切れるので、力もそんなに要らず軽く押すだけで済むので、無駄な力は要りません。
最後に…
2023年のふるさと納税はわりと早めに終わりましたが、昨年とは違い実益優先の返礼品選びではなくて、「あっても困らないけどあれば嬉しい」を中心に選びました。
結果的に満足する返礼品を頂けましたので、来年も何か面白い返礼品が無いか調べつつ貰っていこうと思います。
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