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手作り餃子にはどれだけのコストが掛かるのか調べてみた

元気に自炊していますか?

ところで、餃子は好きですか?私はそこそこ好きです。

なんせ、餃子と白米があればそれだけで飯として成立するので簡単に済ませたいときには便利です。

どちらかというと私は市販の冷凍餃子よりも手作り餃子を作るんですが、ふとこう思ったわけです。

市販の冷凍餃子と手作り餃子どっちが安いんだ?

そこで、今回は私が実際に作った際の金額を基にどっちが安いのかコストの面を重視して計算していきます。

目次

結論

早速ですが、調査した結果について一言でまとめると、

価格の面なら手作り餃子の勝利
味や手間を考えると市販一択

では、価格の面で手作り餃子、メーカー製双方をチェックしていきましょう!

手作り餃子のコストを算出

早速ですが、私が実際に購入した食材の費用を表にまとめました。

品目価格
餃子の皮(50枚入り×3)¥534
豚ひき肉¥400
キャベツ¥70
長ネギ¥80
ニラ¥140
白菜¥79
生姜¥40
ニンニク¥99
醤油¥10
砂糖¥15
ごま油¥44
合計¥1,511

キャベツは1玉で購入して、そこから使用した量から逆算して出したり、調味料に関しても西友ネットスーパーで同一商品名の税込み価格から実際に使用したグラム数で算出しました。

なので、概ねここから大きくずれることは無いかと思います。

これらの材料を使ってできた餃子の個数は133個です。

つまり、

1,511÷133=1個当たり12円前後

となります。

あれ?ずいぶん安くね?あれこれ調味料足さずにシンプルにやるとこんなもんなん?

つーか、餃子の皮が全体の35%弱も占めてるとか草生える。

市販の冷凍餃子との価格差

昨今の物価高を反映して、調べるだけ調べた結果を反映させていますが、最新の価格は

スクロールできます
ギョーザ
味の素
大阪王将 羽根つき餃子
イートアンド
肉肉餃子
業務スーパー
冷凍生餃子
コストコ
価格247円258円253円848円
単価20.58円21.50円8.43円16.96円
各社餃子比較

物価高の影響を強く受けたであろう、各メーカーの値上げによって単価がかなり上がってしまいました。

実際、味の違いや大きさの違いがあるので何とも言えませんけど。

50個という数と価格によるインパクトによる影響で安いと錯覚してしまうのかな…。

Case1:味の素のギョーザ

味の素さんが出している餃子と言えばコレ

皆さんも一度は食べたことがあるんではないかというまさに王道中の王道。

ちなみにですが、この商品”冷凍食品の単品売り上げでは17年連続売り上げ日本一”をたたき出しているほどメジャーです。

西友のネットスーパーですと、12個入りで税込み189円。

対して、手作り餃子の場合は144円と45円ほどの差をつけて快勝!!

Case2:イートアンドの冷凍餃子

味の素さんのギョーザのライバル?的な取り扱いをテレビでもされるのがこちら

価格は味の素さんより若干お高めの税込み198円で、1個当たりの単価はこのあと紹介する2商品を抑えてトップです。

まぁ、他の商品に比べて大阪王将というブランド名がついているので多少高くなるのも納得。

Case3:業務スーパーの肉肉餃子

続いて、我々が身近な存在としてよく利用する業務スーパーにも冷凍餃子は有ります。

それが肉肉餃子、30個で213円!!

と驚異的な価格です、ぶっちゃけ1個7円なので単価で既に敗れ去っています…。

Case4:コストコの冷凍生餃子

コストコ界隈ではリピート商品としてよく話題にあがるのが「餃子計画の冷凍生餃子」です。

こちらも商品ページが無いので画像はごめんなさい。

商品として50個で税込み748円なので1個あたりおよそ15円ほどです。

そのため、手作り餃子のほうが3円程やすいんでこちらも手作り餃子の勝ちということになります。

番外:餃子の王国”黒豚生餃子”

最後に紹介するのが、餃子の王国さんから発売されている黒豚生餃子。昨今の物価高で値上げラッシュが凄まじいため外食すると700円以上するので…

それなら中食で豪華に行こうぜ☆

ということで、餃子の王国より”黒豚生餃子”を提供させていただきました。15個入り712円と単価47円とダントツで高いんですけど、その価値に見合う美味しさがありましたので、番外ではありますが紹介します。

価格以外で考えたら…?

ここまでは、価格のみで考えましたが、手作り餃子というのは時間が掛かります。

簡単にステップだけ書いたとしても…

STEP
食材のカット&塩もみ

食材の多くはみじん切りにしなきゃならんです。

白菜やキャベツなどはしっかり塩もみして水気を切らないと種がべちゃッとするんで要注意

STEP
調味料を馴染ませる

調味料はシンプルですが、味を馴染ませる意味でもタネを冷蔵庫に寝かせます。

STEP
餃子を包み、冷凍を実行

餃子を包んで冷凍するわけですが、餃子を平置きにできるスペースが限られています。

私の場合は、一度に出来るのは最大で40個かつ冷凍まで1時間ほど掛かる。

と、これだけのステップを踏みつつ133個作ったわけですが、13時頃から仕込みだして終わったのは18時頃なのでおよそ5時間かかったわけ。

主にSTEP3の冷凍待ち時間があるので、全部が全部餃子のための時間というわけでは無いのですが()

5時間もかけて作った餃子の1個当たりの単価が12円と考えると、パフォーマンス的に見合っていない気がしないわけでもありませんし、特に最初は味付けに難儀する事でしょう。

すると、やはり味の面で考えても安定して美味しい餃子を作るにも、さらに数回試す必要があります。

それに対して、市販の冷凍餃子は毎回同じ味なうえに買ってきて食べる時に焼くだけのため時間も大幅なカットに繋がっています。

それでいて、価格単価でみても3円前後なのですから全体的に見ると非常にコスパが優れていると感じます。

まとめ

以上のことから、総括していくとこんな感じかな?

まとめ
  • 価格のみなら手作り餃子は1個あたり3円ほど安く作れる
  • 時間や味などを考えると3円の差を惜しむ必要が無い
  • 手作り餃子は自分好みの味付けや海老や豆腐など変わり種を作れるのがウリ

特に手作り餃子は、市販の冷凍餃子に比べてアレンジがしやすいし中身に入れる食材を変えたり、味付けを変えたりする一種の実験?みたいな楽しさがあるので、それを求めて作るのも有りだろう。

なにより、集中して包んでるときって無心になれて…俺は好きなんですよ。

が、あくまで定番の餃子という事であれば、コスパ的に優れているのは、やはり市販の冷凍餃子になるのだろう。

また、一人暮らしで手作り餃子を作るとなると一度に結構な数を作ることになるので、冷凍保存をしたい歳の記事を以前書いているのでこちらもどうぞご覧ください。

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