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一人暮らしで自炊生活を続けるコツとはなにか?|グランドルールを設定しよう!

どうも、おばんです。

早速ですが、皆さん自炊していますか?
特に一人暮らしを始めて間もない頃は「よし!やるぞー!」と意気込んだもののあっという間に作らなくなった。なんて経験ありませんか?

かく言う、私もそうなんですがそんな私でもいまはほぼ毎日自炊をすることが出来ています。

何故できたのか?
それは、自分なりのグランドルールを設けたからです。

以降では、私なりのグランドルールの紹介と何故そのルールを設定したのか?を含めて記事にしています。

自炊を続けたいと思う方は是非ご覧ください。

目次

自炊生活の大原則(グランドルール)を作るべし

自炊生活を始める前に、「自分で決めた自炊生活に関する大原則」つまりグランドルールを作りましょう。

作る理由とその際の注意点はそれぞれたった1つです。

  1. 自炊の目的とモチベーションを維持のために作る
  2. 上記の理由を損なうルールは設定しないこと

そもそもグランドルールって?

そもそも、グランドルールって何?って思った方もいると思いますが、これは会議などを行う際のファシリテーションとして広く使われているものです。

会議、ミーティング、自助グループなどを行う際に設定することがあるルール

グランドルール – Wikipedia

会議や研修、ミーティングなどさまざまな活動の場において、良質な結果が得られるように活動のプロセスをサポートしていくこと

ファシリテーション – Wikipedia

分かりやすい説明だと、”会議中は携帯電話はマナーモードにしておく”など、会議を行ううえで設定しておくべきルールです。

今回の自炊に当てはめてみると、

自炊を続けるという良質の結果を残すために、グランドルールを設ける”ってことになります。

自炊の目的とモチベーション維持のため

まず、最初に思い出していただきたいのが何のために自炊をするのか?何故、自炊をしなければならないのか?その目的です。

  • 節約のため?
  • 健康のため?
  • 料理のレパートリーを増やすため?
  • 誰かに手料理を振舞いたいから?

人それぞれ自炊をする目的は違うと思いますが、ここをハッキリさせておきましょう。

これを行うことで、モチベーションを維持することが出来ます。
逆にこれが出来ていないと、「今日は節約のためー」「今日は健康のためー」のようにその日その日ごとに目的がブレてしまい、最終的に自炊をしなくなります。

作る理由を損なうルールを設けない

せっかく、自炊の目的とモチベーション維持のためにルールを設けたのにもかかわらずそれと相反する理由を設けちゃだめですよ。

それやったらなんのためにルール設けたんだよ!って話ですから。
上の例で取れば、

  • 節約のために、毎日外食で済ませる
  • 健康のために、食べない
  • 料理のレパートリーを増やすため、レトルトなどの出来合い物で済ませる
  • 手料理を振舞うために、シェフを雇う

こういうことを平気で設定する人も居るので、ルールを設けたらちゃんと「目的と相反していないか?」を確認していきましょう。

わたしのグランドルール

私の場合は、以下のようなグランドルールを設けています。

筆者の自炊グランドルール
  • 自炊の目的は、毎月3万以上掛かっていた食費を節約するため
  • お米は1日1合とし、それ以外の食事は麺やパン、粉物などにする
  • 冷凍食品やレトルトはガンガン使っていこう
  • 設定した食費内であれば外食もOK
  • 栄養のバランスも大事だが、作りたいおかずの欲求には素直に従おう
自炊の目的は食費の節約

上に書いたように、自炊の目的を設定しました。
私の場合は、”節約”です。

それまで月の食事は、平日はスーパーの安売り惣菜と弁当休日は自炊という一人暮らしではまぁまぁ有りそうな自炊スタイルでしたがそれでも月の食費は3万超えていました。

そこで、自炊を機に”食費の節約”を目的とすることに定めました。
設定した食費は、上記の生活スタイルでは絶対に超えてしまうであろう月の食費2万です。

実際、この設定された食費はほぼ守っています。

お米は1日1合にして麺やパン、粉物などを使用
冷凍食品やレトルトはガンガン使う
設定した食費内なら外食もOK
食べたいものがあればそれを作ること優先

これら5つのルールは”食費節約”という目的を達成するために定めました。
色々と書いていますが端的に述べると、”食費の範囲内なら使えるものは使え”です。

お米は1日1合、それ以外は麺・パン・粉物で凌ぐ

お米と同じぐらいコスパの良い主食はパスタです。

https://lifeliveslab.com/savings/rice-vs-pasta/

ですが、それだけだと飽きますし、たまにはパンもピザも食べたいときも有りますから主食というか食べる料理に関して特に制限は設けませんが節約のためにもこのルールは守りました。

冷凍食品やレトルトなどを利用しよう

なんとなく自炊のイメージって何から何まで自分で作るっていうのがありますが、私個人の見解を述べさせてもらうなら、「全力であやかっていきましょう!」です。

その証拠にほら、こんなにも自炊を自称している私も持っていますwwww

上で書いたように、私が自炊をする目的は節約です。
ともなれば、自分で調理するよりもレトルトや冷凍食品、ソースや素などを使ったほうがコスパが良いことなんて幾らでもあります。

そもそも、自炊をWikipediaで引くと、

自分の食事のために自ら炊事、つまり調理を行うこと

自炊 – Wikipedia

自分の食事のために炊事していれば、それは自炊なんだから周りが何と言おうと使えるもんは使って続けていくことのほうが大切です。

それに、世の中にある食品メーカーさんは日々、美味しくなるよう努力されています。
そういう人達の努力は思う存分利用させてもらいましょう。

食費の範囲内なら外食OK

本格的な自炊を始めた頃に、母親から言われたことがあります。
自炊にこだわらず、たまには外でご飯を食べて、また次の日から自炊すればいい

これに関しては、母親と同意見です。

外食を怖がったりするのはナンセンスです。
食事は娯楽というと語弊を生みやすいですが、楽しみになることもあります。

美味しいランチを食べに行く、新しい料理を求める、コンビニで新商品のスイーツを食べる。
ちょっとしたことで、モチベーションは維持できます。

途中で放棄するより、外食を挟んだりしながら中・長期で続けていくことが大事です。
つまり、”外食はこれまでの頑張りに対するご褒美“なのです!!

私も毎週ではないのですが、袋麺は食べる機会も多いんですがカップ麺を食べる機会がそんなに無いんで”たまにコンビニでカップ麺を買う”というのは気分転換になってます。

あぁ、また今度食べるためにも頑張ろう」ってなれますが、これで次の日もまた次の日も食べてたら意味ないんですけど。笑

作りたいおかずの欲求には素直に従う

要は思い詰めるなという話です。
節約ばかり気にすると、極端な話もやし生活とかになってしまうじゃないですか。

だから、自分が「あ、これ食べたい」という欲求については素直に従って作るなり食べるなりしましょうってことです。

勿論、毎度毎度素直に従ってたらダメですよ?ですけど、何事もやり過ぎはNGです。

自炊目的別で見るルールの一例

とはいえ、そんなの急に作れるわけがない!という人も居ると思うので、今回は節約目的と健康目的の2つのパターンでルールの一例を考えてみました。

念のため言っておきますが、筆者の自炊目的はあくまで節約になりますので、健康目的の自炊ルールが的確かどうかは判断できかねます。
あくまで、参考程度ということで留めておいてください。

ケース1:節約目的

  • 使用する食材は旬の食材を中心に据える
  • 大豆食品などの比較的、価格の変動リスクが少ない食材を使う
  • スーパーやコンビニに近寄らない
  • 空腹時の買い出しをなるべく行わない
  • コスパを考えてレトルトや冷凍食品を積極的に利用
  • よく食べる人は1食の量を普段の80%に抑える
  • 世間一般の平均的な食費を正しく把握する

この中で、補足が必要そうなものに対して補足をしておく。

世間一般の平均的な食費を正しく把握する

節約目的なんだから、把握する必要ない!と思うかもしれませんが、思い込みで節約するのは大変な労力が必要ですし、精神的な疲弊も免れません。

把握することのメリットは唯一つ、”追い込まれ過ぎないため”です。
そのために必要な事なんです。

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総務省統計局の家計調査より

全国の単身勤労世帯における2020年の食料費(外食を除く)は”370,061円”
一月当たりおよそ30,838円

つまり、”3万円を切れば統計上は、食費にかける予算としては安い”わけです。

ですから、自身の節約イメージとかけ離れてても3万より安くなってれば、節約を目的とした自炊には成功しているのです。

ケース2:健康目的

  • 野菜や果物を中心とした食事
  • 調理法は煮る・焼く・蒸すで考える
  • 大き目にカットして咀嚼する回数を増やす

ほんと健康目的の自炊ルールと言っても、ほんと思いつかないあたりがしょーもないと思ってます。orz

まとめ

如何でしたでしょうか?

この記事では、あくまで今まで続かなかった人が次続けるための一つの方法論としてグランドルールを設けてやってみてはいかがでしょう?という提案でしかありません。

実際、私は成功していますが等しく誰でも成功する方法というわけではないので、日々積み重ねて自分に合った方法を模索していくことが重要です。

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