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買い替えにオススメのキーボードを4つ紹介する。安くてオススメから高級キーボードまであるよ。

前回の記事でキーボードを選ぶ際に最低限押さえておくべきポイントを解説しましたが、その実践編として買い替えにオススメのキーボードを独断と偏見で4つ選びました。

3,000円と安くてオススメから高級キーボードの代名詞と呼ばれる製品までありますので、参考までにどうぞ。

目次

選び方の復習

ということで、オススメ4選を紹介する前に前回の記事にて最低限押さえておくべきポイントについて説明したが、まだ読んでいない方は下記から一度読んでもらうのをオススメする。

面倒くさいっていうクレームは受け付ける。笑

で、上記の記事で最低限押さえておくべきポイントとして以下の5点を説明した。

押さえておくべきポイントの要約
  • キー言語
  • テンキーの有無
  • キー数(レイアウト)
  • 有線/無線/ハイブリッド
  • ホットキー

その中でも、比較的オススメと考えるキーボードを4つに厳選して紹介していく。

オススメのキーボード4選

私が独断と偏見を持ってオススメと言える4つを選びました。

項目<ロジクール>
K295
<東プレ>
R3HD13
<PFU>HHKB
HYBRID Type-S
〈Keychron〉
K8 Pro
公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト
キー言語日本語英語英語日本語
テンキー有無
テンキー数108キー87キー60キー91キー
接続方式無線ハイブリッドハイブリッドハイブリッド式
ホットキー
価格(Amazon)2,900円34,540円36,850円20,900円

東プレ REAL FORCE R3HD13

オススメポイント
  • 静電容量無接点による半永久的に使えること
  • 日本語/英語とテンキー有無を選べる
  • 有線と有線/無線(Bluetooth接続)がある
  • キーレイアウトが分かりやすい
  • キー荷重も30g/45g/変荷重と使い分け可

最終的に行きつくであろう理想に近いキーボード

普段使いからライターのような大量入力が必要な人間を含めて、最終的にこちらをオススメする。

静電容量無接点方式と呼ばれるキースイッチ構造を持ち、半永久的に使える事や日本語、英語、テンキーの有無、キー荷重など個人の好みに寄り添うキーボードとなっている。

難点は、1.3kgと重く持ち歩くのに適さない点と元祖!高級キーボードの代名詞に違わぬ34,540円の価格設定でしょう。

詳細は以下の記事からレビューをご覧ください。

PFU HHKB HYBRID Type-S

オススメポイント
  • 静電容量無接点による半永久的に使えること
  • 日本語/英語とテンキー有無を選べる
  • 有線と有線/無線(Bluetooth接続)がある
  • 軽くて持ち運びに適している

東プレのREAL FORCEに並ぶ高級キーボードの一角を為すのがPFUのHHKB(Happy Hacking Keyborad)です。

REAL FORCEと同じように、静電容量無接点方式を採用し、日本語・英語の選択や有線や無線を選べる点は同じですが、全体重量も540gと持ち運びに適しています

キー数が少なく、Fnキーとの組み合わせによる操作が多い点とキー荷重が45gのみの点は注意したい。

Keychron K8 Pro

オススメポイント
  • メカニカル方式に高耐久
  • 日本語/英語とテンキー有無を選べる
  • 有線/無線(Bluetooth接続)のみ
  • REAL FORCEやHHKBに比べて安価

REAL FORCEやHHKBほど高級じゃないにしろ、もう少し良いキーボードが欲しいという場合に選択肢に入ってくるであろうキーボードがkeychron製品になります。

REAL FORCEとHHKBがともに35,000円前後なのに対して、2万円台から手に入る点は魅力的。キースイッチ構造も静電容量無接点方式には負けますが、かなりの高耐久を誇るメカニカル方式を採用しています。

ロジクール K295

オススメポイント
  • なじみ深い108キーレイアウト&日本語である
  • 他の3つに比べて圧倒的に安い2,900円の高コスパ
  • 家電量販店含めキーボード売り場にほぼ必ずある
  • 既に設定済みの専用ホットキーがある

安くても良いのは無いのか?って聞かれたら、K295をオススメします。

テンキー有の日本語配列で非常になじみ深く、上記3種類に比べて抜群に安い。しかも、家電量販店ならほぼどこでも売っているほどメジャーなキーボードです。

また、スリープやメール、再生/停止、ボリュームアップ、ダウンが既に設定されているホットキーもある点も良い。

そのため、とりあえずで買うなら圧倒的に推せるキーボードとなっています。

最後に…

幾つものモデルがあるキーボードの中で個人的に特にオススメするキーボードを4つに絞って紹介しました。

上記4つの中でどれにしたらいいか悩んだら、

  1. K295を選んで買ってみる
  2. 使っているうちに希望や要望をまとめておいて…
  3. 要望希望に沿った1品を選ぶ

こんな感じで選んでみるのはどうだろうか?もちろん、PCを買った時についていたキーボードでも全然問題はない。

だが、大量に文字を入力したりするような使い方をする場合は作業効率にも直結するので、ぜひ自分に合ったキーボードを選んでほしいと思う。

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