アフィリエイト広告を利用しています

一人暮らしで5~5.5合の炊飯器を購入はアリ?ナシ?

一人暮らしで自炊をしていくうえで必要な家電といえば、炊飯器ではないでしょうか。

そんな炊飯器ですが、家電量販店で見てみると3合炊きよりも5~5.5合炊きのラインナップが多いため、

一人暮らしだけど5~5.5合炊きが欲しい

という気持ちになってしまうの非常に分かります。

そして、実際に3合炊きから5.5合炊きの炊飯器に買い替えた私の意見ではありますが、一人暮らしで5~5.5合炊飯器を買うのはアリ?ナシ?についてお教えしましょう。

目次

一人暮らしで5.5合購入はアリ?ナシ?

結論から先に書くと、購入はアリだと思います。

理由として、

5~5.5合炊飯器購入アリな理由
  • 5~5.5合炊きがメインであること
  • 種類豊富で自分の好みを見つけやすい
  • 少量炊きがあって一人暮らしも使える
  • 炊飯できる量が増えるので冷凍が簡単

一つ一つについて個人の見解を示します。

5~5.5合炊きがメインであること

価格.com 注目ランキング上位

価格.comにて炊飯量のみで過去から現在までに販売されたモデルの数を調べると以下の表のようになります。

炊飯量機種の数比率
~3.5合未満11227%
3.5~5.5合未満5212%
5.5~8合未満18344%
20合~6215%
合計40998%
価格.com調べ

この中でも、5~5.5合炊きだけに数を絞ると201種類で、全体の49%に上るわけ。

いくらコメの消費量が減ったといわれても、いまだに炊飯器の主流は5~5.5合炊きなんですわ。

そして、これが意味するところが2番目のこと。

種類豊富で自分の好みを見つけやすい

ひとつ前のところで、5~5.5合炊きが炊飯器の主流だよって話しましたが、これの意味するところは自分の好みを見つけやすいのがメリットです。

味の決め手になるのが、3つの炊飯方式があります。

  1. マイコン式
  2. IH方式
  3. 圧力IH方式

詳しくは、こちらをご覧ください。

3.5合炊きまでだと、マイコン式が多く、数が少ないながらIH方式があるぐらいです。

ですが、5~5.5合ならIHと圧力IHが大半を占め、機能の面もそうですが、価格のレンジもミドルクラスが多くなり、選べる選択肢が増えます

私が持っているJPV-A100はおかず調理も可能だったりしますしね。
(当分使う予定はありませんが…

その意味でも5~5.5合炊きを買うメリットはある。

少量炊きがあって一人暮らしも使える

我が家の5.5合炊飯器にある少量炊き

炊飯量には、最大炊飯量とは別に美味しく炊き上げるベストな炊飯量があるのはご存じでしょうか?

一般的には、最大炊飯量の7~8割と言われます。

つまり、

最大炊飯量ベストな炊飯量
5合3.5~4合
5.5合3.85~4.4合

ですが、いくらベストな炊飯量とはいえ一人暮らしで毎日もしくは隔日ずつ4合炊くのは現実的ではありませんし、無理があるので5.5合炊きを諦めるというのはある意味、正しいことのように思えます。

ただ、それは昔のこと。

多くのメーカーが少量炊きに対応しています。
象印さんは非対応ですが…

メーカーによって少量炊きに対応している炊飯量にに違いはありますが、私が使っている炊飯器は0.5~2合が少量炊きになっています。

例え、一人暮らしで5~5.5合炊きの炊飯器を使ったとしても美味しいご飯を食べることができます。

実際、私も現在5.5合炊きの炊飯器(JPV-A100)を利用してますが、いつも美味しいお米が炊けて大変美味しく頂いておりますよ?

炊飯できる量が増えるので冷凍が簡単

一昔前?は毎日ご飯を炊くなんて当たり前でしたが、いまは違って、週末にまとめて炊いて冷凍保存する家も増えました。

冷凍ごはん向けの保存容器も売ってるぐらいだし、ネットで検索すればめっちゃヒットします。

冷凍保存の場合、問題は1度に炊ける炊飯量です。

以前の炊飯器(3合炊き)

3合炊きだと、お茶碗約6杯分なので、夜のみ食べるなら一度の炊飯で週末までイケるでしょう。

が、それ以上なら最低2回は炊かないといけません。

お米を研いで、ご飯炊いて、ラップ等に包んで、熱々のうち釜を洗い、また同じことの繰り返し。

月に1度とか2度なら良いですけど、毎週毎週やらないといけないと思ったらどうです?

面倒だなって感じません。

5.5合炊きの新しい我が家の炊飯器

これが5.5合炊きならお茶碗で約14杯分ですから、一回の炊飯で毎日2食ごはん食べても週末まで持つ計算ですから、圧倒的に楽になりますよ。

毎週毎週やることですから、少ない作業工数で終わらせられることってかなり重要な要素でしょう。

その点でも、5.5合はアリですよ、アリアリ!!

ただし、気を付ける点もある

基本的には5~5.5合炊きの炊飯器購入をオススメしたいのですが、気を付けるべき点があります。

それはサイズです。

当たり前のことですが、最大炊飯量が増える点炊飯方式が変わることで大型化していますので、どうしたってサイズが大きくなりがちです。

特に、奥行が伸びていますので店舗で見るよりも実際に部屋に置くとその大きさに驚く可能性が…。

炊飯器ラックみたいに入る炊飯器の大きさに制限がある場合は特に注意が必要ですね。

私が気になった炊飯器3選

ちなみに、私が買ったのは1番最初に紹介するJPV-A100になりますが、それ以外の候補として2つの製品が挙がっていましたので、そちらも軽く紹介しておきます。

タイガー JPV-A100

こちら、実際に私が購入した炊飯器です。

良かった点などについては次回公開予定の別記事にまとめますので、詳細はそちらをお読みください。

価格.comの評価は?というと、

引用:価格.comより

お手入れしやすさの評価がえぐいことになっとる。

満足度4.4で注目度および人気売れ筋ランキングでも11/12現在、1位を獲得している製品です。

値段は3万円前後ですが、私が購入したときは何のセールだったのか、ノジマオンラインで29,175円とお買い得になってたのは良かったです。

パナソニック SR-NB102

パナソニックの2022年最新モデルです。

引用:価格.comより

評価人数が少ないので、項目別ランキングには表示されていませんが、評価は全体的高い感じですね。

満足度も4.53とJPV-A100よりも高い。

見た目がおひつのような形をしていて、奇抜過ぎず炊飯器をイメージさせるのが素晴らしい。

こちらの製品は店員さんからオススメされました。

理由としては、
フッ素加工がしっかりしてるので、うち釜洗米やスポンジ洗いをしても問題ない点を挙げていました。

それ以外にサイズ感もとても素晴らしかったです。

実際に店舗で見ましたが、5合炊きとは思えないほど小さかったのが強く印象に残ってますね。

製品名高さ奥行
SR-NB102255233273

少し高さはあるものの、以前の炊飯器と同じぐらいのサイズ感で炊飯量は5合にアップできますから、結構惹かれました。

何年か後に炊飯器を買い替えることがあれば、パナソニックの炊飯器もよさげ。

つーか、先代の炊飯器がサンヨーだけど、現行に照らし合わせるとパナソニック製品になるからきっと相性が良い気がするんだよね、マジで。

象印 NW-MA07

次に紹介するのは鉄板メーカー象印さん。

JPV-A100と元々どっちを買うか迷っていたのがこちらの象印さんのNW-MA07になります。

引用:価格.comより

デザインの評価が高いのが特徴ですね。

最近の象印さんはちょいちょいデザイン面が評価されている炊飯器がありますね。
STANシリーズとか…

こちらは非常に珍しい4合炊きの炊飯器になります。

4合炊きのため、ベストな炊飯量は2.8~3.2合とギリギリ一人暮らしでも炊飯できそうな感じ。

ただ、気になる点は価格の部分。

こちら2021年7月21日発売の昨年モデルです。

初値が64,166円で現在は最安ショップで3万円台に落ち着いていますが、大手家電量販店45,000円台となっていて、昨年モデルの割には値段が高い…。

最後に…

5~5.5合炊きを使うケースは、家族連れが多いためどうしてもイメージ先行型で、一人暮らしには合わないと考えがちです。

ですが、実際に買い替えた私の感想は違います。

スロークッカーや冷凍ごはん向けの炊飯、少量炊き対応など色んな機能が追加されてて、一人暮らしでも非常に使いやすい炊飯器になっていました。

イメージだけで考えず自分にとっていいチョイスをして頂ければ幸いです。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次