この記事を書きながら、「FINAL MISSION ~QUANTUM BURST~」を聞いている筆者です。
オススメは↑のBGMとガンダムAGEの「ガンダムAGE-2 ~運命の先へ~」で、この二つを気に入ったのなら握手しよう(ぉぃ
さて、今回は書くのは、一人暮らしで自炊をしている人の家に、必ずあると言っても過言ではないもの、そうそれは!

保存容器!!
作った料理を入れて保存するのも良し!はたまた弁当容器として使っても良し!と1つで二度おいしい保存容器さん。
各社から色んなサイズが沢山出ていて「一体、何を買えばいいんだろう?」と悩むことも…。
そこで、勝手ながら”一人暮らしならこの容量を持っとけ!”というのをまとめました。
容量別の用途について
私個人が容量別にどんな使い道にしているかを表にしてみました。
容量 | 用途 |
850ml | 主菜/数日分作り置き/食材保存 |
780ml | 弁当用 |
400ml | 弁当用/数日分作り置き |
270ml | 一食作り置き/佃煮/漬物/ご飯など |
180ml | 一食作り置き/佃煮/漬物/ご飯など |
ここで注意しておきたいのが”数日分作り置きと一食作り置きの違い”についてです。
一食作り置きというのは、個人的にですが「毎日食べたいわけじゃないけど、たまに食べたくなる料理を一食分だけ作っておく」というものです。
私の場合だと、例えばタコミートとかミートソース・肉みそが一食作り置きに該当します。
これらを使って作る料理は毎日食べたいかと言われるとそうじゃないけど、無性に食べたくなった時にパッと使える単位にしておくために270もしくは180mlの保存容器に入れておきます。
対して、400ml以上になると、主菜の冷凍に便利だったり、ひじきの煮物など数日間で食べきってしまう副菜などを保存する際に非常に便利です。
以降では、780&400mlの弁当用と400ml以下の作り置きに関して少し説明していきます。
男性なら弁当用なら780~800mlと400ml前後でOK
男性ならという注釈がつきますが、弁当はこの2つで十分だと思います。
その理由として挙げるのが、2点あります。
- 丼もの/米とおかずに分けられる
- バッグのマチ幅的にギリギリな点
780~800mlは丼、400mlは米とおかずを分けれる
これら丼ものや乗っけ弁当系は全て780mlの保存容器です。






400mlでは、こうは出来ません。
が、800mlを超えだすとお米をよそうだけで1合使っちゃいそうですし、何よりお米を敷いたその上のスペースがめちゃくちゃ余りそうです。
そういう意味でも、780~800mlというのは、丼ものや乗っけ弁当なんかにちょうどいいと言えます。
逆に、400mlならばお米とおかずのように分けることができますし、400mlを二つにすれば凡そ800mlになりますのでバランスもとりやすいです。
ビジネスバッグのマチ幅で入らない可能性
みんな、普段使っているビジネスバッグとかバッグのマチ幅って知ってます?
私が持っているビジネスバッグのマチ幅は12cmでした。
保存容器にも種類がいくつかありますが、安いものは密閉性があまり良いとは言えないので横にすると最悪中身がぶちまけられることになります。
で、サイズ的に780~800mlが蓋を閉めた状態でぎりぎり12cmぐらいなんです。
それ以上のサイズになると、12cmを超えてしまいバッグに奇麗に収まらない可能性があります。
なので、大きい容量といっても今回提示した容量がMAXと考えます。
400ml以下は作り置き用に使える
勘違いしないでほしいのは、すべての容量で作り置きに向いていることは間違いないんですが、それでも一人暮らしで使うのなら、400ml以下をオススメします。
理由はずばり、『副菜や常備食を入れるのにちょうどいいサイズ』だからです。
- 副菜
ひじきの煮物とか雷豆腐とかキュウリの漬物とか - 常備食
タコミートや肉みそ、ミートソースなど
それぞれちょっとずつ使うにも、大体2食で使いきれますし、常備食のタコミートなんて180mlの保存容器に入れてたら1食で使いきれます。
そして、この1~2食で使いきれるというのがポイントです。
容量が多くなると、使いきるまで日数が掛かりますし、作り置きも食品会社で作ったものより日持ちしませんので腐らせる可能性もあります。
更に、同じ食事が続くというのはやはり辛いですし、何よりも飽きます。
なので、一人暮らしで作り置きしたいと思うのであれば、少ない容量の保存容器に入れておくのが良いと思います。
余談:大容量は一人暮らしで使わない!?
私自身、800mlを超える容量の保存容器を持っていますが、出番は少ない容量の保存容器に比べて非常に少ないです。
なぜなのか?それは、800mlを超える保存容器は主菜を作り置きするのに非常に便利ですが、一人暮らしでメインおかずを作り置きする機会が早々無いからです。
例を挙げるとすれば、一人向け冷蔵庫の冷凍室の容量的な問題や業務スーパーなどで安く主菜が手に入るというのが主菜を作り置きしなくても済むという理由です。
あくまで、大容量を使うのは”家族などが居る場合”や”主菜などサイズの大きいものを作り置きする場合に限る”という認識でいたほうが良いと思います。
まとめ
私が普段からよく使う保存容器の容量についての見解を、改めて下にまとめました。
- 1食分の作り置きは小容量
- 複数分の作り置きは中容量
- 弁当用は400 or 780mlでおk
ドラッグストアにも売ってたりする安くて使い勝手のいい製品ですが、それでも安くはありませんし場所も取ってしまいます。
どのような自炊生活を送っているかによりますが、やはり最適なサイズを選びたいものです。
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